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こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

古いカメラ

カメラマニアの叔父から譲り受けた古いカメラ。

似たようなカメラが2台。
カメラ本体は同じものでして、NIKON F4という機種で、
向かって右の背の高いほうはバッテリーパック付きのF4sという機種になります。

190812_1.jpg

NIKONの一ケタ機、いわゆるフラッグシップ機最初のオートフォーカスの機種です。
(F3-ATは除く)

取り扱い説明書が無いので、インターネットや古いカメラ雑誌からの情報を頼りにして、
F4のほうに電池を入れていろいろ設定を変えてみましたがオートフォーカスが働きません。
レンズが対応してないのかと思って調べてみましたが、どうやら動くはずです。

おかしいな、と思いつつ、F-4sのほうに電池を入れるとオートフォーカスが働きました。
再びF4を全く同じ設定にしてみましたがやはりオートフォーカスは働かず。
つまり、故障決定です。
2台あるおかげでトラブルの切り分けが出来ました。

もうメーカーの修理対応も終わっていますので
今後はマニュアルフォーカス機として働いて貰いましょう。
というか、オートフォーカスのレンズは、使い勝手の良い画角のものが無いので
どのみちオートフォーカスは使えないのですが。

190812_2.jpg

それにしても昔のカメラは重い。
今使っているデジタル1眼レフ(向かって右)もかなり大型ですが、
同じようなサイズでも、フィルムカメラのほうがずっしりと重いです。
レンズも昔もほうが重いようです。

金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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夜の日課

肩痛が長引きそうなので
フィットネスクラブを「休会」することにしました。
一旦「退会」して、再「入会」する方法も考えたのですが、
会員である期間が長いことによるメリットのほうが良いようです。


今月一杯はクラブの利用は可能なので、
歩いたり、風呂に入る程度には使えますが、
来月からは夜の日課が無くなりました。


カメラや自転車の整備で時間をつぶそうかと思います。

そして、ホイール組み。
190417_8.jpg

スポルティーフの自転車に付いているホイールが重くて回らないので
もうちょっと楽に走れるようにしたいと思っておりました。
近年は、銀色のリム、スポーク、ハブで組まれたメーカーの完成ホイールが全く無いので、
無い以上自分で組むしかありません。
190808_1.jpg

リムとハブは入手しましたので、
各部を採寸して、スポーク長を計算して発注します。

お盆明けにはスポークも入荷するでしょう。
真剣に取り組めば1日で出来ますが、
じっくりと振れを追い込むために、秋の夜長にじっくりと弄って行きたいと思います。


金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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プラスチックレンズの「ひずみ」

プラスチックレンズの「ひずみ」についてのお問い合わせがありました。

拙ブログからリンクしている「メガネのハマヤさん」にも同様のメールが来ているようです。
匿名のメールについては、申し訳ないですが、返事は一般論や簡潔な内容で済ませております。

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メーカーから納品されたレンズに関して、
「レンズにひずみが無いことを確認して、わずかでもひずみが
あればメーカーにレンズを再度作らせます。」
というメガネ屋さんがあります。

小見さんは、メーカーから納品されたレンズにひずみがある
場合、どのようにされていらっしゃいますでしょうか?

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以下は、メールへの返信では無く、当ブログ用に書きおろしたものです。



ここで言うところの「ひずみ」というのは、
レンズ成型の段階で発生する残留応力による副屈折です。
プラスチックレンズの場合、モールドとガスケットを組み合わせた空間に
レンズのモノマーを高圧で注入し、熱硬化させて成型します。
モールドを外したら再加熱して均一にしますが、
これをアニーリングと言って、この段階で応力集中が抜けます。
その後、洗浄して、コーティングなどの加工をして仕上がりますが、
完成したレンズを「ひずみ計」と呼ばれるもので観察すると、残留応力と思われる色ムラが見えることがあります。

190721_2.jpg

カメラの重さで、シャッターを押す時に手ブレが発生してややボケています。

赤丸の個所に白い部分が見えますが、これが残留応力です。
モノマーの注入口や、コーティングの際のホルダーの跡だと思います。

>わずかでもひずみが
>あればメーカーにレンズを再度作らせます。

言葉通りに受け取るならば、この「ひずみ」も当然再作させるのでしょうかね。
この残留応力の部分は、玉型加工すれば、綺麗に無くなりますので私は問題ないと思うのですが。
と言うか、納品されるレンズには、ほぼ確実にこれはあります。
こんなことでいちいち再作させていては、お客様にいつまでたっても納品できませんし、
メーカーからも取引を断られてしまいます。


屈折率1.60のプラスチックがアッベ数36から42に上がった時、
具体的に言うと、モノマーが、三井東圧の「M6」から「M97(だったと思います)」に変わった時、
とあるメーカーのレンズが「ものすごく」変形していまして、
アニーリングの際に、耐熱性の高さが災いして、成型したレンズが重力で垂れてくる、という現象と説明を受けましたが、
その説明の際、「工場長」という立場のかたが、
「規則的に垂れているから実用上問題ない」という趣旨のことを私に言いまして、
その時以来、このメーカーとは全く取引がありません。
各メーカーのレンズを取り寄せて確認したところ、2社に同じような現象があり、
問屋を通じて情報を伝えましたが、全く返事がありませんでした。
当然、そのメーカーとも以降の取引は止めました。(現在進行形)

納品されたレンズに、大きなひずみがあったというのはこれくらいで、
現状では見え方に問題のあるような残留応力のあるレンズはほぼ見ることはないです。
(多分、出荷時の検査でハネられます。)



で、この「ひずみ」というのをどうやって調べるかというと、
「ポラライザー」と「アナライザー」と呼ばれる2枚の直行した偏光板の間にレンズを置きます。

メガネ部品の販売会社から、「偏光ひずみ計」というのが売られていますが、
精度の良い偏光板が2枚あれば、自作も出来ます。

当店では、市販の「偏光ひずみ計」も置いてますが、
バックライトのより明るい自作のものを使うことがほとんどです。
こっちの方が見やすいし、視野も広いし、レンズをひずみ計に当てて傷付けるリスクも無いからです。


さて、応力集中があると、
本来黒く見えるはずの部分が白く見えたり、色が付いて見えたりします。

190721_1.jpg

強度数のレンズ、乱視やプリズム度が大きいレンズ、加入度の大きい累進レンズの場合、
レンズ自体の屈折で、光が折れ曲がり、歪んでいるような模様が見えます。
矢印の先4か所に、うっすらと白い部分が見えますがこれがそうです。
これは「副屈折=ひずみ」ではなく、レンズ自体の屈折なので無罪だと考えます。
これを返品して再作させたら、メーカーが可哀想です。(笑


納品されるレンズの残留応力よりは、玉入れ加工時の応力集中のほうがよほど大きいです。

190721_3.jpg

この画像は、処分するフレームとレンズを使ってわざと応力集中を発生させたものです。
お客様に納品するものでは当然ありません。
虹のように色が付いている部分はかなり大きな応力集中が起きている箇所です。

この応力集中をゼロにできれば良いのですが、
この応力によってレンズがフレームに固定されるという側面も持っています。

応力集中をゼロにするとレンズが簡単に外れてしまいますので、
通常は、視界に問題が無い程度に、うっすらとした応力をレンズの周辺部にだけ残す感じで加工します。
(上の画像程度の応力集中があっても、それが原因で不具合が発生する可能性は低いですが)


ゼロにするのは無理ではないのですが、
それにはテナックスという両面テープ式の溝セルを使うか、
コーキングするような感じでシリコン剤で固定するなどの工夫が要ります。
しかし、汚れが溜まりやすい、糊が浸み出してきてレンズが汚れるなどの欠点がある上に、
気温によるレンズの収縮、あるいは膨張
経年変化によるレンズの収縮、あるいは膨張などという問題もありまして・・・・

要するに、寒い時期はレンズが縮み、暑くなるとレンズは膨張します。
経年変化でCR39という素材は縮みますが、それ以外の素材は膨張することが多いです。

加工時に応力集中をゼロにしても、
寒いとレンズが外れやすくなり、暑いと応力集中が発生する、ということです。
経年変化もしかり。


フチなしフレームでは、固定のための穴の周辺にかなり大きな応力が発生しますし、
ナイロールフレームでは応力集中は少ないですが、一部のレンズ(フィルム式の偏光レンズ)には使えませんし
凸レンズではレンズが厚くなったり、バリ(小さな欠け)が発生したりと、
なかなかに面倒なのがこの応力集中というやつです。


この応力集中は、ガラスレンズではほとんど起こりません。
起こる位に締めつけるとレンズが欠けてしまうでしょうしね。^_^;
アクリルやトリアセテートのような光弾性の低い素材を使えば良いですが、
それでは屈折率やアッベ数に支障があります。

まあ、私なんかよりも、頭の良い研究者や技術者が考えて、
現在のレンズ、フレーム、加工機械などを作り上げて来たわけです。
色々な大小の要素があって、より大きい要素を重視して今の結果になったのでしょうから
応力集中の問題は小さな要素だったということかと思います。
その中で、出来るだけのことをしてお客様に良い状態で納品するのが私たちの仕事になります。


もし、応力集中を徹底的に取って欲しい、というご希望がございましたら
可能な限りそのようにします。
それによって起こるデメリットはもちろんご説明いたします。


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電気の圧力鍋

最近、メガネ屋らしいブログを書いた気がしませんが、それは気にしない。(笑


電気圧力鍋というものを買いました。

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以前は、ガス用(IHでもOK)の圧力鍋を持っていて、
よくビーフシチューや赤ワイン煮込みなどを作ったのですが、
こちらに引っ越してくる時に、もう手の込んだ料理は作ることないだろうと思い、
薄汚れてきた調理道具はすべて処分してしまいました。


でも、牛スジの煮込みとか、スペアリブの煮込みとか、
圧力鍋があったら、短時間で出来て便利かと思い買ってみました。

圧力鍋料理と言うと、カレーや肉じゃががレシピ本の筆頭に出てきますが、
夜は炭水化物は摂らないのでカレーは食べませんし、
じゃがいもが苦手なので肉じゃがも作りません。

で、早速、牛スジの煮込み。

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手羽元のさっぱり煮。

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加熱時間10分と、圧力が下がるまでの数分で、ちゃんと出来ました。
ガス用圧力鍋より加圧できるのでしょうか、調理時間は短くて良いようです。

テフロン加工で後片付けも簡単で、買ってよかった。

次は、豚バラの煮込みとか、豚の角煮とか、牛スジ大根とか・・・

酒の肴メニューばかりですけどね。(笑

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フィルムカメラを持ってサイクリング

35℃という気温でしたが、肩痛でフィットネスクラブを休んでいますので
少し体を動かして汗を掻きたかったので自転車で出掛けました。
自転車のバッグにはフィルム式の一眼レフカメラを忍ばせてあります。

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野町の「西茶屋街」

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野町駅からサイクルトレイン
(ちょっと露出アンダー)

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今乗ってきた北陸鉄道石川線の電車
(これはやや露出オーバー)

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10年ぶりに新装開店となった加賀一の宮駅
ちなみに線路は繋がっていません。

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白山さんの鳥居

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参道

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参道(上部)

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本殿

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手取渓谷

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手取川第三ダム


家に帰ってシャワーを浴び、巻き取ったフィルムをカメラ店に持って行くと
1時間ほどで出来上がるそうな。
昔は数日掛かっていたと思うのですが。


出来上がった写真を見ると、
露出がアンダーだったり、オーバーだったり、
フォーカスが微妙に合って無かったり・・・・

なかなか難しいものです。^_^;

上の画像は、プリントされた写真をイメージスキャナで読み込んだものですが、
写真を見るとそうでもないのですが、スキャンした画像はなんだか昭和チックに見えます。
フィルムを読み取った方が綺麗にスキャン出来るのかもしれません。


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有峰ダム ミステリーツアー

昨日は有峰に行ってきました。

受付が10時からということでしたので
10時ちょうどに到着の予定が15分ほど遅れてしまいました。

すると!

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なんと最終便が空いているだけ・・・
さすがに1年も待ったので、さらに1年待つわけにもいかずに、最終便を予約しました。
4時間半、何をしよう・・・

とりあえず、ダムの見学。

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右岸の展望台から。左端に見えるのは蓬莱島

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左岸下流の有峰林道小口川線より



お昼前から、有峰記念館のレストランは行列が出来てました。
仕方ないので一旦山を降りて、麓で食事をしたり、アイスクリームを食べたりして時間を潰し、
再び有峰林道を登って、とうとうダムツアーの時間です。

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昨年、壊れていた因縁のエレベーター

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9.9度と涼しい監査廊。

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下から見上げるダム堤体の迫力は、画像では伝わりません。

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毎秒170リットルという河川維持水も有効利用して小水力発電。
この常願寺水系の発電所だけで、北陸電力の水力発電の40%を占めるそうです。


1年と4時間半待たされた有峰ダムのミステリーツアーでしたが、
あっと言う間に終了しました。
滅多に見られないダムの中。
ダム好きにはたまらんね。 (^-^)


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カメラにフィルムを入れました

今さらながら、フィルムカメラのデビューをしようと思い、
古い一眼レフカメラにフィルムを装填しました。

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NIKONの初代の一眼レフ、Fです。
叔父から譲り受けた十数台のフィルムカメラの中で
一番シンプルなのでこれにしました。
F4とか、ボタンが多過ぎて使い方わかりません。 ^_^;


25年ほど前からデジタルカメラを使っているので、
フィルムカメラを使ったのはそれ以前になります。
当時はレンズが固定のコンパクトカメラで、ピントも勝手に合うものでしたので、
マニュアルフォーカスの一眼レフは初めてです。
全くのマニュアルフォーカスですので、絞りもシャッタースピードも手動で合わせないといけません。
どんな画が撮れるのか楽しみです。


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有峰で遊ぼう

8月3日(土)は臨時休業いたします。

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8月3日は、有峰森林文化村開村の日で、
有峰ダム・ミステリーツアーが開催され、年に一度だけ、有峰ダムの内部を見学することができます。


このイベントを知ったのは一昨年の秋、有峰ダムを自転車で訪れるために
事前の下調べをしている際のことです。
それ以来、翌年のこの日が来るのを楽しみにしておりました。

ところが!

まさかのエレベーター故障で、ダム内部の見学は出来ませんでした。

→ 2018年8月4日の日記

あれから一年、捲土重来を期して(←おおげさ)、この日を待っておりました。

ということで、
誠に勝手ながら、8月3日(土)は臨時休業いたします。

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