準中型の新設により、普通免許の総重量の上限が従来の5トン未満から「3.5トン未満」に、
中型の下限が5トン以上から「7.5トン以上」にそれぞれ変わるそうです。
既に普通免許を持っている人は「5トン未満限定」の準中型免許扱いになり、
教習所で技能教習を4時限受けるなどすれば「限定」が解除され、
7.5トン未満までの運転が可能になるようです。
つまり、今回の改正で、これから「普通免許」を取得する人は、
改正前に普通免許を取得した人よりも運転できる車の重量が小さくなります。
準中型免許を取得していると、就職の際に有利な面もあるでしょうから、
最初から準中型を取得する人が増えるかもしれません。
準中型免許取得には深視力の合格が必須となります。
入校前(教習費用を払い込む前)に、深視力は問題ないか確認しないと
費用の無駄が発生しかねないので要注意です。
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