時間が無くて、しかたなくおにぎりにしました。
おにぎりの具になるものもなかったので、
ゆかりごはんにして昆布で包みました。

ごはんにゆかりを混ぜながら、
なぜ「ゆかり」と言うんだろう?
「さゆり」や「さおり」とかになる可能性もあったのではないだろうか?
などと、ふと思いました。
三島食品で商品を開発した人が、
母親の作ってくれたしそご飯を思い出して、
母親の名を商品名にしたとか、勝手に想像したりしましたが、
今はインターネットで何でも調べられる時代です。
店に来て、パソコンを立ち上げて早速検索してみると、
引用ここから---------------
古今集の
「紫の ひともとゆゑに 武蔵野の 草はみながら あはれぞと見る」
(紫色の花(愛する人)が一本咲いているがゆえに、
武蔵野の草花(愛する人に縁ある人)がすべていとおしく思える。)
という詠み人知らずの歌から、古くから紫色は「縁(ゆかり)」の色とされ、
赤しそのふりかけ「ゆかり」も紫色であったことから名付けられたという。
広島県の三島食品株式会社の登録商標。
-------------引用ここまで
とありました。
出典→ http://japan-word.com/food/%E3%82%86%E3%81%8B%E3%82%8A
なるほど、風流ですね。
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