今度は左目に突然の飛蚊症が来ました。 (>_<)
後部硝子体剥離と、もしかしたら、それに伴う網膜裂孔も起こしているかもしれないので、
本日の午前中に眼科へ行ってきました。
結果は、網膜裂孔や出血は無し。
眼内に硝子体の膜のような浮遊物が見えるので、後部硝子体剥離を起こしただけで、
治療の必要は無い、とのことでした。
まずは一安心。
以前も書きましたが、後部硝子体剥離は老化に伴う生理現象で、
誰にでも起こり得るものです。
ところが、たまたま硝子体と網膜が癒着していたりすると、
硝子体が剥離する際に、網膜を引っ張ってしまい、網膜裂孔や網膜剥離を起こしてしまう
ことがあります。
小さな裂孔なら、外来でレーザー光凝固で治療できますので、
なるべく早めに発見して治療を受けてください。
兆候は気を付けていれば気付くものです。
片目ずつ白い壁や空を見上げて、
不自然だったり、それまで無かった飛蚊症が見えたりします。
薄かったり濃かったり、小さな斑点みたいなものが視界に無数に漂って見えたりもします。
網膜裂孔は自然治癒ということは有りません。
裂孔から水分が侵入して網膜剥離を起こしてしまうと、視野の欠損や中心部ですと失明の危険もありますので
早め早めの対処が肝心です。
金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)
テーマ:☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆ - ジャンル:地域情報