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こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

カメラレンズ

カメラマニアの叔父から、古い銀塩カメラとレンズを譲り受けました。
一眼レフ、中判、大判カメラなど、当時の最高級機種ばかりなのですが、
現在、中古市場は飽和状態で、どれもたいして値が付きません。
すべて換金出来たところで、贈与税の掛かる金額には遥かに届かない程度です。


「俺が死んだ後、20年とか30年とか経ったら価値が出るかもしれんから大事に取っておけ」
なんてことを言いながら渡してくれたのですが、
一部カビが生えているものもあって、20年、30年保管していたら朽ち果ててしまいそうです。(>_<)


レンズも7本ばかりカビが生えていました。
専門業者にクリーニングを頼むと、1本1万円~1万5千円掛かるようです。
オークション相場をみると、2本はクリーニング費用を掛けても元が取れるようなのですが、
他のレンズはせいぜい3千円程度しか値が付かないので、
ダメ元と割り切って、自分で分解掃除することにしました。
こういうことは割と嫌いじゃないですし、自分の好奇心を満たせるなら、
まあ、失敗しても腹が立たない程度の損失です。


メガネでレンズの扱いには慣れているとはいえ、
メガネとカメラのレンズとは全くの別物です。
素人がインターネットの情報だけを頼りにトライするという、無謀なチャレンジです。^_^;


まずは単純な単焦点レンズを分解して洗浄して組み直しました。
案外、簡単に出来ました。
続いて、ズームレンズ。

161104_1.jpg

「ZOOM NIKKOR 35~70mm 1:3.5」と書いてあります。
発売当時は9万円台後半という高級レンズだったようですが、
今はオークションで3千円付くかどうかで取引されるレンズになり下がっていました。

161104_2.jpg

まずは分解。
前玉、中玉、後玉、3群3枚の計9枚で構成された複雑な構造でした。
後玉の動きで視野角、中玉の動きでフォーカスを合わせている感じ。
レンズを1枚1枚カビキラーでカビ取り、無水エタノールで消毒して
元通り組み直していきます。

161104_3.jpg

出来た!
と思って試写してみると、フォーカスリングを回してもどこにもピントが合いません。
冷静に思い返すと、後玉の凹レンズの取り付け方向が逆だったのかもしれないことに気付き、
ふたたび分解して組み直すと・・・・・

無事に写りました。 (^-^)
私のDXフォーマットのカメラに取り付けますと、画角は50~105mmくらいの中望遠レンズになる模様。
そしてオートフォーカス、シャッタースピード、絞りなど、カメラと全く連動しないマニュアル操作になります。(;一_一)

161104_4.jpg

シャッタースピード1/500、f/3.5、ISO感度200

同じ設定のまま、自分のレンズ、「18mm~50mm 1:3.5~5.6」の最も望遠側で写しました。

161104_5.jpg

シャッタースピード1/500、f/5.6、ISO感度200

やはり、絞りの分、明るさが違います。
明る過ぎて、色が飛んでいる感じです。
もうちょっとシャッタースピードを速くしてもいいのかな?
特に画像に歪などは見えませんので、分解掃除は上手くいったようです。


金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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