日本発祥の競技で日本人選手が活躍できる競技ということもありますが、
一瞬の刹那で投げ、倒し、勝敗が決するという緊張感のあるところに惹かれます。
ところが、ソウルだったかバルセロナだったか定かではありませんが、
そのあたりから競技の内容が変わってきた気がします。
柔道が「JUDO」という別の競技になってしまいました。
まともに組み合わずに、
組際に背負い投げをする振りをして腹ばいに逃げたり、
れっきとした技ではありますが、
「諸手がり」や「朽ち木倒し」などのタックル技で、
倒せたら良し、倒せなくても腹ばいで逃げて、
攻撃していることを審判にアピールするだけの、勝負というより、もはや採点競技になりました。
ルール改正があって、前回大会あたりからはだいぶ元の姿に戻りつつあると感じましたが、
うーん、最後の最後に酷い試合を見せられてしまいました。
まだ24歳とお若いので、
4年後、東京で雪辱を晴らしてください。
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