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こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

近視と老眼

過去に同じことを書いているかもしれません。


昨日、フィットネスクラブにて懇意にしていただいているかたから、
「眼の悪い人って老眼にならんのじゃないが?」(←金沢弁です)
この質問は、私たちにとっては「FAQ」であります。

こういう時の「眼の悪い」というのは、近視の意味であることが多いです。
すなわち、
「近視の人は老眼にならないのではないですか?」(←標準語です)
という意味の疑問です。




近視というのは、こういうものです。
→ http://www.optpal.jp/eyeball/miopia.htm

「無限遠から来た平行光線が、無調節状態の眼において、網膜前方に結像する屈折状態」
と書けば、認定眼鏡士試験でフルマークを取れますが、
これだとわかりにくいですのでもう少し言いかたを変えますと、
眼前のどこかに焦点の合う位置が必ずある屈折状態です。
その焦点の合う距離は近視度数により変わり、
強い近視だと眼前数センチになる場合もありますが、概ね近方視は良好です。

したがって、いわゆる「老眼鏡」というものを持たなくても、
裸眼だと眼前のものに焦点を合わせられます。
( この時、焦点の合う距離を変えたければ、「老眼鏡」は必要になります )


しかし、
遠用単焦点のメガネやコンタクトレンズ、あるいはレーシック手術などで近視を矯正されていれば、
その時点の屈折状態は正視のかた(いわゆる「眼の良いかた」)と同じです。
調節力(ピントを合わせる能力)は、年齢とともに低下していきますので、
正視のかたであれ、近視のかたであれ、
目的の距離を明視するために必要な調節力が足りなくなれば「老眼」になります。


つまり、近視のかたでも「老眼」にはなりますが、
「老眼鏡」は必要無いことが多いということです。
街角で、メガネを持ち上げて、裸眼で腕時計や携帯電話を見ているかた、
銀行の窓口で、頭にメガネをズリ上げたりして裸眼で伝票に文字を書いているかた、
典型的な「近視で老眼」のかたのしぐさです。


以上、「老眼になる」ことと「老眼鏡が必要になる」こととは違うというお話しでした。

2784さん(謎のナンバーw)ご理解いただけたでしょうか? (^-^)

金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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