
-9 1.74 レンズ フレーム 50mm
真意の方はわかりませんが、
「-9.00Dの近視で、屈折率1.74のレンズを50mmサイズのフレームに入れると
厚みや重さはどうなるか?」
ということだと想像するのは、まあまあ妥当な線ではないでしょうか?
ただ、残念ながら、これだけの情報では、厚み(重さ)の計算は出来ません。
50mmサイズというのは玉型の横方向の最大径です。
左右の玉型の間の「鼻幅」がわからないとフレームのサイズはわかりません。
また同じ50mmでも玉型デザインによって大きさが異なります。

画像上から
玉型50mm・鼻幅16mm(面心間距離66mm)
玉型50mm・鼻幅20mm(面心間距離70mm)
玉型47mm・鼻幅23mm(面心間距離70mm)
上の2本は共に玉型50mmですが、鼻幅が違います。
上と下の2本を比較すると、玉型は上のフレームが50mmで、下が47mmですが、
鼻幅の差で下の47mmのフレームの方が、面心間距離は大きいです。
この二つに、度数や瞳孔間距離などを、常識的な同一条件で玉入れすると、
下のサイズの小さいフレームの方が最大厚は厚くなる可能性が高いです。
そして、もうひとつ重要なファクターは、装用するかたの瞳孔間距離です。
瞳孔間距離と面心間距離が近ければ近いほど、
レンズの有効径が小さくて済むので、薄くなりやすいです。
そしてプリズムの有無なども厚みに関係してきます。
プリズムを入れるとレンズは厚くなる、と思い込んでいるかたは多いですが、
必ずしもそうではないです。
http://optpal.blog.fc2.com/blog-entry-188.html
レンズの厚みは、事前に計算することができます。
出来上がったときに、イメージとの落差が激しくて落胆したりしないように、
事前に店員に予測の依頼をすることをおすすめします。
金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)
テーマ:☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆ - ジャンル:地域情報