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こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

検索キーワードその67・度数変換

keyword_67.jpg

円柱軸180度とは
視軸180 乱視



乱視とはこういうものです。


乱視軸は、乱視度数をプラス表記にするかマイナス表記にするかで変わります。
例えば、
Sph-3.75D Cyl-1.50D Ax180
という近視性直乱視ですが、これは
Sph-5.25D Cyl+1.50D Ax90
という度数と全く同じです。
「度数変換」と言いまして、眼鏡学校で入学直後に教わる基本中の基本です。
乱視角が90度変わるので、直乱視が倒乱視に変わるかというとそうではなく、
直乱視は直乱視のままです。

さすがに、近視性乱視の乱視度数をプラスで表す人はいないでしょうが、
凸レンズでは符号を揃える必要があったりしますので、あり得ます。


通常、屈折検査をするときには、マイナス円柱レンズを使います。
なぜかというと、「無駄な調節の介入」を防ぐためです。

ですので、測定後に得られる度数は
Sph+3.00D Cyl-1.00D Ax90
のように乱視はマイナス表記されます。
レンズ発注をするとき、あるいは、顧客情報に記録するときに
符号をプラスに統一する必要があれば、
Sph+2.00D Cyl+1.00D Ax180
というように度数変換することになります。

(当店では、乱視度数はマイナス表記に統一すべきだと考えておりますが、
一部メーカーのレンズ発注には、凸レンズの符号を揃える必要があるため、度数変換が必要となります。)


160621_1.jpg

これは某メーカーの在庫レンズなのですが、
変換した二つの度数が記載されています。
度数だけで、角度が書いてないのは、丸生地のレンズは加工時に角度を設定するからです。


眼科からの眼鏡処方箋を受け取り、
この乱視軸とか乱視角って何だろう?と思われるかたもいらっしゃるでしょうが、
180度と書いてあっても、乱視度数がプラス表記かマイナス表記かで、
乱視の種類・性質が変わってきます。

もっとも、乱視の種類なぞ、便宜上の分類という部分が大きいので、
さほど気にするほどの問題ではないのですけれど。
(強い乱視度や、角度が斜めの場合は、多少問題が出てくるかもしれません)

金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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