「炎症性腸疾患」の診断を受けました。
耳慣れない病気ですが、第一次安倍内閣が辞任に繋がった疾患として知られています。
安倍さんは、新薬が効いてふたたび第一線に戻って来られたそうです。
症状は、激しい腹痛と下痢、下血、ということなのですが、
私自身、これらの自覚症状はほとんど感じていませんでしたし、
むしろ胃腸は丈夫なほう、だとも思っていたくらいですので、
未だに信じられないし、誤診じゃないの?という希望的憶測も捨てきれずにいます。
ただ、現実として、小腸から大腸にかけて、潰瘍性の炎症が見られると同時に、
鉄欠乏性の貧血があることは間違いないので、受け入れるしかないのでしょう。
国の難病に指定されており、原因不明で完治させる方法も無い面倒な病気ですが、
寛解期に持ち込めば自覚症状はないので、その寛解期を持続させるために、
服薬を続け、食事に注意して生活していくほかにありません。
肉と脂肪、消化の悪い食べ物がよろしくないので、
食べられるものが限られます。
肉では、鶏の胸肉やささみ、牛や豚は、脂身の少ない部位しか食べられません。
胸肉もささみも飽きてきたので、昨日は久しぶりに牛肉を食べました。
牛肉は、ひと月ぶりくらいかもしれません。

少しでも脂肪の摂取は減らしたいので、
脂身の少ない部分をローストビーフにしました。
グレイビーソースも、浮いた脂肪をすくって可能な限り低脂肪にしました。
ローストビーフは薄切りにすると、嵩が増えたように見えるのでお得感がありますね。 ^_^;
ももとかランプとか、値段も割安な部位ですのでさらに経済的です。
これまでは、ブログのカテゴリーを「低糖質食」としていましたが、
今後は「低脂肪食」と改めないといけないかもしれません。
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