FC2ブログ

こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

検査時間

屈折検査、メガネ調整に必要な視力の検査ですが、
もっとも避けないといけないことは調節(accommodation)の介入です。

調節は、近方視だけではなく、寄り目や光の刺激、精神的な緊張と、
いろんな理由で喚起されます。

米国式21項目検査に代表されるように、検査の項目は多岐にわたります。
すべての検査をみっちりやると、結構な時間が掛かりますし、
被検者に肉体的・精神的な疲労をもたらしてしまいます。

ですので、メガネ調整のための屈折検査は、
なるべく短時間で効率的に済ませたいと考えます。

「効率的」と「手を抜く」とは違います。
必要と思われることはすべてやるのは当然ですが、
やる必要のない検査は省くか、簡潔に終わらせるように努めます。
例えば、上下の斜位の無いかたに垂直方向の融像幅を調べたり、
輻輳近点の正常なかたに近見融像幅を調べることは、
両眼視機能のデータ収集と評価には有効でしょうが、眼鏡調整にはほとんど意味が無いです。
意味が無いどころか、融像幅の検査などは過大な緊張を強いる検査ですので、
調節の介入という観点からはマイナスです。



「当店では検査に3時間かけて、徹底的にやります!」

こんなパフォーマンスを売りにしているメガネ屋さんもいらっしゃるようです。
マトモな検査もしないでメガネ調製をするのは論外ですが、
長時間みっちり検査したから大丈夫・・・ということも無いと思います。


もちろん、当店でも、ひとりのお客様の滞在時間が3時間を超える場合もあります。
ただし、その時間の多くは、お客様の主訴を伺うこと、
検査結果を踏まえご相談内容への説明や提案、装用テスト、深視力計による練習など、
屈折検査以外のことに掛ける時間の方が圧倒的に長いです。

検査時間は被検者の負担を少なくするためになるべく短く、
ただし、手は抜かずに正確に、を心掛けております。


金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

テーマ:☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆ - ジャンル:地域情報

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
https://optpal.blog.fc2.com/tb.php/736-abdc8426
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad