合同庁舎、国交省関連、民間の高層階マンションなどが建っており
ビル風が非常に強いところです。
時々、強風が吹くと、入り口の開き戸の扉が急に開いて危険なため、
強風の時は内側からロックを掛けて置かないといけません。

扉にはこういうものが付いており、
もしかしてコレが壊れているのか?と思い調べてみました。
・どうやら、ドアクローザーと(ドアチェックとも)言うらしい
・基本的に急激に閉まるのを防ぐもので、開く方には影響しないらしい
ネット上には、風で扉が開くという私と同じ疑問が溢れています。
そして対処法らしきものが見付かりました。
・バックチェック機能があると、あるところで開くのが止まるらしい
早速、ドアクローザーに刻印されている情報から、製品の製造先を調べました。
そして、メーカーのサイトから、
バックチェック機能付きで、交換できる機種を探してみました。
が・・・・
製品の寸法図などを調べても、当店に付いているドア上枠側のブラケットと同じ
ネジのピッチサイズを持つ機種が存在しません。
同一品番で同じはずのものも、ブラケットのネジのピッチサイズと
ブラケットと本体の取り付けの感覚が違います。
どうやら、当店に付いているブラケットは、
取り付けの都合でオリジナルのサイズになっているようです。

本来の製品は、台形状に4つのネジでブラケットを固定する仕様ですが、
当店のドアの上枠は狭く、そのスペースがありませんので、
直線的に4つの穴を開けたオリジナルの仕様になっているのでしょう。
うーん、万事休す・・・!
あ、まてよ、
ブラケットの下端を起点として、そこからのサイズが同じなら、
ブラケット以外を交換すればいいやん!?
と思いましたが、当店に付いているものと同一品番で、
バックチェック機能の付いたものはあるのですが、同色のものが見当たりません。(>_<)
他機種でサイズ的に合いそうなものはあるのですが、
それには、任意の角度で開きを固定するストップ機能がありません。(>_<)
うーん、八方ふさがり・・・!
あれ?
もしかして、今付いているストップ機能付きのアームは残して、
その下だけをバックチェック機能付きに変えれば、
ストップ機能も使えて色も合うんじゃね!?

両者のサイズを「精査」してみたところ、どうやら大丈夫です。
「第三者の厳しい目で調査」する必要もなさそうです。
そして、もちろん、この費用は会社の経費から支出しても何ら問題はありません ^_^;
本当は、プロのかたにお願いして交換して貰えば手っ取り早いのでしょうけど、
私は割とこの手の作業が好きなので、
せっかくの楽しい作業を、お金を出して他人に任せるのは勿体無いと思うのです。
自転車整備と同じです。
そして、やはり経費削減です。
零細な会社ですので、限られた経費の中でやりくりしていかないといけません。
私たちは、血税や、公的資金を流用できる立場にないですしね。 ^^;
(本日は、時事ネタを皮肉っぽく取り入れてみました)
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