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こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

乱視軸

富山県から、ウスカルフレームを求めにご来店いただきました。
使用中のメガネにデータカードが付いており、
確認しましたらその通りでした。

150726_1.jpg

両眼開放屈折検査における完全矯正値
R=Sph-12.25D Cyl-1.00D Ax150
L=Sph-11.50D Cyl-1.00D Ax 18    6△Base.In


測定担当者の項にサインがありましたので、眼科処方ではなく、このお店で検査したのでしょうが、
乱視の角度が右30度、左18度ズレています。

このお客様が、ご使用中のメガネを掛けた場合の残余度数は以下のよう計算されます。
(斜位は除く)
R=Sph+0.25D Cyl-1.00D Ax120
L=Sph+0.31D Cyl-0.62D Ax 54

乱視の合成により、混合乱視が発生しています。
混合乱視は余計な調節力の介入が起こるため、残余は避けたい度数です。

なぜ乱視軸をずらしたのかは、幾つか「それっぽい理由」は思い付くのですが、
乱視軸のズレは「それっぽい理由」以上に大きな矯正効果の低下、いや、損失を招きます。

著名な眼科医ですら、乱視軸を軽視しがちです。
http://optpal.blog.fc2.com/blog-entry-510.html

乱視軸は
 5°ずれると   18%
10°ずれると   34%
15°ずれると   53%
20°ずれると   68%
25°ずれると   84%
30°ずれると  100%
もの矯正効果の低下を招きますので慎重に扱いたいものです。



金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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