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こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

度付きのスイミングゴーグル

度付きのスイミングゴールです。
弱い度数範囲で乱視を含まない既製品のものと、
乱視付きの完全オーダーメイドのものがあります。

150226_1.jpg

このような度付きゴーグルは、度数の選択に留意する必要があります。。
同じ度数でも、空中と水中では、目に対する有効度数の変化があるからです。

ネット上では、「近視の場合は屈折度数の0.87倍、遠視の場合は1.13倍」
などと推奨して、ご丁寧にJavaScriptで自動計算してくれるようなサイトもありますが、
この数値の根拠には異議があります。
この数値の根拠は、空気の屈折率1.00、水の屈折率1.33に由来するのは明らかですが、
例えば、アイカップの前面カーブが平面(フラット・真っ平)ならば、
空中と水中での度数の変化は起こりません。
ゆえに、水中での度数変化は、アイカップの前面カーブによって変わり、
画一的な倍率変化にはならないです。



なぜ、水泳にはシーズンオフのこの時期に、スイミングゴーグルの話をするかというと、
実は、これは私が先週入会したフィットネスクラブで使う予定で仕入れたものだからです。(笑

メーカー、及び問屋名は伏せますが、
私は電話口で問屋に、
「アイカップの前面カーブがフラットなら-4.00D、
前面カーブが付いているなら-3.50Dで良い」と注文しました。
もちろん、前面カーブで有効度数が変わるから、と注釈もしました。
ほどなくして
「メーカーに問い合わせたら、空中と水中の見え方が変わらないように作ってある」
という返事がありました。

こういう言い方をされると、前面カーブはフラットだと思うのは当然の成り行きです。
それで-4.00Dで注文して、先ほど納品されました。

ところが!

150226_2.jpg

前面カーブをカーブ計で測ると、ご覧の通り4.5カーブになっています。
これでは水中では過矯正になってしまいます。
(計算する式もあるのですが、複雑ですし、意味も無いので割愛します。)

問屋の担当者に再度電話して確認すると、
問屋、メーカー、問屋、私と伝わるうちに、
どうやら伝言ゲーム状態になっていたようで、
(メーカーは、0.50D程度の度数変化はあると認識した上で)
「平面じゃないけど、そんなに度数は変わらない」→「度数は変わらない」
として私に伝わってきたようです。
私は、「平面なのかカーブ付きなのか?」を第一に確認したかったのですけれど・・・。

そして、重要なことは、(カーブの有無によって)
度数が「変わる」のか「変わらない」のか聞いているのであって、
「そんなに度数は変わらない」じゃ答えになっていません。


私は、この手のいいかげんな仕事が大嫌いです。

今度同じ間違いをしたら今後の取引は考えるからな!

などと言いたいところですが、ホントに言ったら、

うーん、むしろ先方の喜ぶ声が聞こえる気がする・・・^_^;

金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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