金沢マラソンによる交通規制のため
臨時休業いたします。

店先に置いてあるコムラサキが色付きました。
もう少しすれば、ヒヨドリやイソヒヨドリが食べに来るはずです。
昭和の時代(中期)の古いレンズで撮り比べてみました。

Leitz Summicron 1:2/35 (F:2)

NIKKOR-H Auto 1:2 F=50mm(F:2)

NIKONのZマウントのカメラに、電子マウントアダプターを介してLeitzのレンズを取り付けたもの、
さらに、NIKONのFマウントに変換するマウントアダプターを介してオールドNIKKORレンズを取り付けたものです。
合焦は遅いし、時々ズレますが、ちゃんとオートフォーカスで撮れます。
NIKKORレンズのほうの露出が少し高かったようで比較は難しいですが、
同じ絞り開度でもLeitzのほうがよりボケる感じ。
画像サイズを落としたのでこの画像ではわかりませんが、
周辺の収差もLeitzのレンズのほうが優れていました。
まあ、元の設計思想やグレードも全然違いますので、収差補正の精度は違って当たり前なのですが。
発売価格も全然違うのだろうと思ってググってみましたが、当時の発売価格はわかりませんでした。
メガネの累進レンズの価格差も、ざっくりいうと収差補正の精度の違いです。
高度に収差補正をすることでレンズ面の有効面積を増やし、視野の広さや掛け心地の良さに繋がります。
近年では、さらに
正直、誰が買うねん!
という馬鹿馬鹿しい価格設定にすらなってきています。
当店では、無駄に高額なレンズをお勧めするようなことはいたしませんので
安心してご来店ください。
金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)
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