
結果は相変わらずですが、
ヘモグロビンが久しぶりに11台を記録しました。
一桁の頃に比べると、いくぶん顔色はマシでしょうか。
思ったより早く診察が終わったので、自転車で出掛けることにしました。
貧血の具合がちょっと良さそうなので、久しぶりにヒルクライムしてみることにして、
刀利ダムまで行くことにしました。
刀利ダムの1㎞ほど手前、太美ダムのエレベーターかモノレール小屋に差し掛かった時、
山側の斜面から黒い動物が現れました。
熊です。まだ体長数十センチの小熊のようです。
目が合ったかどうかわかりませんが、驚いて逃げて行きました。
親熊が近くにいて出てくるかもしれないので、その前にスタコラサッサと逃げました。
刀利ダムの作業車のガレージに職員のかたが居られましたので、
熊が居たことの報告と、警察に連絡したほうが良いのか相談しましたが、
この辺りでは熊は日常的に出るので、集落の近くでなければ問題ないのではないかとのお話。
確かに、ここは熊様のテリトリーです。
それに、携帯電話の電波も届いていませんでした。





刀利ダムは、オレンジのキャットウォークと、左岸のウイングダムが特徴のアーチ式のダムです。
黒部ダムと同じ構造ですが、施工者も同じです。
ダムマニアの間ではイケメンとしてちょっと知られたダムなので、
ハウエルハンガー・バルブを備えているので、観光放水でもすると人気が出るのではないかと思うのですが。
ダムカレーもあったら良いな。

刀利隧道の向こうは富山県道54号線。
ブナオ峠を超えて五箇山に繋がる主要地方道なのですが、
今世紀に入って一度も開通したことのない開かずの険道です。
金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)
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