
インナーのレンズは最近、累進レンズに変えたものですが、サングラス本体(ハウジング)は、
両者ともに10年ほど前のものです。
色付きのものは偏光レンズとなっています。
当時は、スズキやアオリイカなど、疑似餌(ルアー)を使った釣りにはまっておりましたので、
夕方に出て夜に帰る、あるいは、夜明け前に出て日中帰る、ということも多く、
サングラスだけでは危険ですから、夜間は無色のものと交換して使っていました。
インナーフレーム方式の利点は、
度付きのインナーフレームを一つ持っていれば、場面に合わせてハウジングの使い分けができますし、
インナーフレームに入れるレンズは、普通のレンズで良いので安価にあがります。(例外は除く)
サイズも小さいので、厚みを気にせずにかなり強い度数でも対応できます。
反面、欠点は、インナーレンズは割とサイズの小さなものが多いので視界が狭く感じる、
2枚重ねで重くなり、レンズの反射が気になりやすい、
インナーフレームが透けて見える、あたりでしょうか。

例外というのは
このタイプのインナーフレームは、視線とレンズ光軸との斜交がないので違和感は少ないですが、
中にはハウジングのレンズに添わせたハイカーブ仕様のものもあります。
その場合は、もしかすると、高価なハイカーブ・内面非球面レンズを使用しないといけない場合もあります。

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