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こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

不同視の相談

19歳のかたの「不同視」について、その母親と思われるかたから電話相談がありました。
関西弁でしたが、関西弁ならネイティブに理解できます。(笑

「不同視」が原因で「不等像視」を起こしているのではないか、
頭痛がする原因はこれではないか、ということです。


メガネの度数データが曖昧で、
片目がほぼゼロで、もう片目が+1.25Dの遠視で+1.50Dの乱視ということで、
調製したメガネ店では「タテの乱視」と言われたそうですが・・・

普通、屈折矯正の段階では、マイナスの乱視レンズを使います。
調節力の介入を防ぐというのが理由です。

当店では、お客様の度数データは、すべてマイナス乱視で表記していますが、
眼科で処方箋を発行する際に、プラスに変換されることがありますし、
レンズ注文でもプラスに変換を要求するメーカーのサイトもありますので、
今回ご相談のメガネがプラスに変換された度数で知らされているので、
メガネ店で言われた「縦」がどっちか怪しい状況です。

この場合、各主経線での屈折度数の差は、最小で1.25D、最大で2.75Dです。
不等像視が起こる可能性は、一応はあります。
屈折性の屈折異常では起きやすく、軸性の屈折異常では起きにくい傾向にありますが、
子供のころからの遠視のようなので、可能性は低いと感じるのですけどね。

むしろ、個人的には、不等像よりは、左右のプリズム差の方が影響が大きいと思います。
あるいは、フレームの変形だったりとか。

理由は省きますが、
乱視の符号がプラスで言うところの縦と、
マイナスで言うところの縦とでは、全く性質が違って来ますので、微妙なところです。

こういう事例は、実際に調べてみないと具体的なことはわかりません。
12分38秒ほど電話でお話ししましたが、一般論でしかお答えできませんでした。

それよりも、調製した店に、
あるいは眼科で出された処方箋で作ったのならその眼科に問い合わせた方が
もう少しマシな情報を引き出せるのでないかと思うのですが。


金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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