準中型の限定を解除する免許ですので、深視力検査が必須になります。
メガネやコンタクトの経験は無く、
「見えにくい」という自覚も全く感じていない状況です。
自動車学校の検査でも深視力は全然わからなかったようですが、
自動車学校の職員から、「音を聞け」というアドバイスを受けて
無理やり「卒業させられた」ようです。 (-_-;)
自動車学校にとっては、
教習料受け取って教習が済めば、速やかに卒業して貰いたいでしょうしね。

深視力検査用の三桿計は、
モーターと減速用のギアを、チェーンでプーリーと繋ぎ、
真中の桿はレール上を前後に動くようになっています。
黄色の丸の部分がこの装置のミソで、
縦に設置したカーテンレール状の筒に、やはりカーテン部品の「ランナー」のようなものがあります。
このランナーがチェーンに直付けされており、両端のプーリーまで来るとレールの中を上下して
反転していく仕組みです。
この反転するときに、微妙な音が発生するのですが、
音と音の間をカウントして、その真中で押せば良いという理屈です。
しかし、自動車学校の検査室はともかく、
運転免許センターのざわついた環境の中で、その音が聞き取れるとは思えませんし、
他の騒音と聞き間違えたならばさらに悲惨です。
絶対にやめましょう。
結果的には、自覚を感じていない程度の弱い近視性乱視がありまして、
それの矯正と、ちょっとしたトレーニングで無事に合格圏内まで持って行けました。
まあ、問題なく免許の取得は出来るでしょう。
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