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こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

臨時休業のお知らせ


11月27日(日)は午後より営業いたします
11月28日(月)は臨時休業いたします



27日午前中に新型コロナワクチン接種のため、
念のために翌日は休みます。

前回、副反応強めでしたので用心した次第です。


追記:

27日
午前9:27ファイザー・オミクロン株対応ワクチン接種
午前9.42待機終了

接種直後の鈍い痛みが時間の経過と共に増加
ただし、手が上がらないほどではない。
発熱無し

28日
午前8:00起床
発熱無し
接種部は痛いが動かせないほどではない。
午後10時頃、接種部の痛みもほぼ消失

過去3回と比べて、もっとも副反応が少なかった感じです。




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眼鏡作製技能検定

過日行われた国家検定資格「眼鏡作製技能士」の試験結果が届きました。

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100点満点です。
が、まったく自慢できるものでは無くて、
受験者数5,759名、合格者数5,708名、合格率99.1%という極めて緩い試験です。
これが国家検定とは恐れ入る。


近いうちに厚労省発行の「合格証」が送られてくると思うのですが
これまで何度も批判してきた「眼鏡作製技能士」という国家検定資格。
批判するなら外部からより内部のほうが良いと思うので一応は取りましたが、
機会を見て返上する予定でいます。


斜位による不定愁訴に困っているお客さんに、「斜位」と言えない。説明も出来ない。
そんな馬鹿な話があるわけないので、それなら眼鏡作製技能士なんて資格、必要ないです。

当店はお客様本位のメガネ作りを目指します。


金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)


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教習所は卒業したものの

最近は、自動車教習所の入所手続きの厳格化でほとんど無くなっていたのですが、
久しぶりに自動車教習所を卒業したものの、運転免許センターの適性試験で落ちたというかたのご来店がありました。


入って来られた数秒後に、右目が外斜することに気が付きました。
単眼遮閉屈折検査から両眼視機能の評価。
カバーアンカバーテストとオルタネイトカバーテストで左眼優位の間歇性外斜視でした。
プリズム矯正すれば、同時視・融像の両眼視は出来ますが、精密立体視までは程遠いというところ。

それでも、プリズムによる眼位矯正と、〇〇〇〇〇〇〇(メシノタネなどで書けません)を繰り返すうちに
少しずつですが、遠近感は出てきたようです。

国家検定資格「眼鏡作製技能士」は「疑い病名」であったとしても口には出来ないので
お客様に、深視力検査に不合格になる理由すらお答えすることができません。
こんなんどう考えてもオカシイので、一応「斜位」についてのご説明はしました。
年齢は40代後半、この年齢まで、何度もメガネを作っているし、
眼科にも掛かっているのに、「斜位」のことを聞くのは初めてだし、
そういう検査も受けたことが無い、とのことです。

それでいいのか?、この国のアイケアというやつ。

1時間半くらい、いろいろとやりまして、最終的に
「どうしますか?」
とお伺いしました。

諦めれば、教習所に払った教習料と時間が無駄になるし、
保証は出来かねますが、メガネで矯正することで両眼視機能は向上して
免許も取得できるかもしれません。

メガネの作製代金が発生することなので、私の判断ではなく、お客様の判断に委ねるしかありません。

仕事上、諦めるわけにはいかない
ということで、メガネのご注文を賜りました。


眼球の可動範囲を広げる運動と、寄り目の強化をする運動の簡単なビジョントレーニングもお願いして、
一昨日、メガネのお渡しにご来店いただいたのですが、
メガネを掛けてしばらく深視力計の動きを見ていただいていると、
明らかに見えているのがわかる反応がありまして、
計測してみたらボーダーライン程度まで誤差が収斂していました。

もうちょっとメガネに慣れて正しく両眼視をする習慣が付いてくれば
深視力検査も問題なさそうな感じ。
絶対はお約束できない、という検査なので合格までは保証いたしかねますが・・・。




金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)


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免許の条件等

平成34年はおそらく私の生きている間には訪れないので、
もう二度と免許更新に行かなくていいのかと思ったら、更新の通知はがきが来ました。(当たり前)

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これは私の旧免許証ですが、
免許の条件に
眼鏡等(小特車及び原付車を除く)
とあります。

これは、耕運機などの小型特殊自動車と50cc以下の原動機付バイクに乗車するときは、
眼鏡(コンタクトレンズ)による視力矯正は必要ないということです。

自動車免許の視力要件は3種類ありまして、

小特車及び原付車
両眼で0.5以上、又は一眼が見えない方については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.5以上であること。

中型第一種免許(8トン限定中型)、準中型第一種(5トン限定準中型)、普通第一種免許、二輪免許、大型特殊免許、普通仮免許
両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上、又は一眼の視力が0.3に満たない方、若しくは一眼が見えない方については、
他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上であること。

大型第一種免許、中型第一種免許(限定なし)、準中型第一種免許(限定なし)、けん引免許、第二種免許、大型仮免許、中型仮免許、準中型仮免許
両眼で0.8以上、かつ、一眼がそれぞれ0.5以上であること。深視力が基準を満たすこと。

という規定があります。


私の場合は、裸眼で0.5は見えるけれど、0.7までは見えないと判定されまして
こういう免許条件になりました。
新しい免許証でも同じです。


何が言いたいかと言うと、
裸眼視力がそこそこあると思う場合、まずは裸眼で検査を受けてください。
端から諦めてメガネを装用して検査を受けると、
眼鏡の条件に(小特車及び原付車を除く)という項目は付きません。

耕運機も原付バイクも、普段は乗らないかたでも、
万が一裸眼で乗車しないといけないという状況になったときに、
条件違反という交通違反を回避できます。


同じく、大型第一種免許、中型第一種免許(限定なし)、準中型第一種免許(限定なし)、けん引免許、第二種免許、大型仮免許、中型仮免許、準中型仮免許を所持されているかたも
乗用車に乗る際の眼鏡条件は外せるかもしれません。



金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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