過去に何度か、迷惑なファクシミリのDMのことを書きました。
最近、1日に1本くらいの割合で、
迷惑な営業電話が掛かってきます。
電話代が安くなるだの、電気代が安くなるだの、光回線がどうだの、使っていない切手や金券を引き取るだの、いろいろです。
接客中だったりー、手の離せない仕事中だったりー、らじばんだりー、
まあ、そういう時に限って掛かってくるような気がします。
中には、こんな
失礼な電話もあります。
不要な指輪やアクセサリーを買い取るという種類の営業のようです。
先方「○○株式会社の○○ですけど、奥様は居らっしゃいますか?」
私「おりません」
先方「いつ頃戻られますか?」
私「・・・・・」
答えるのも面倒なのでここで切ります。
「さあ、お盆には帰ってきてるんじゃないの?見えないけど。」
などとか答えても良いんですが
先方も気まずい思いをするかもしれないので何も言わずに切ります。
一方的に切るって礼儀知らずな奴やな~と思われるかもしれんけど、むしろ気を遣ってやってんだぞ! と。
そもそも、そんな電話を相手にする時間が勿体ないです。
私には、やりたいことがたくさんあるので、いちいち構っていられません。
金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102
OptPal(オプトパル)
テーマ:☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆ - ジャンル:地域情報
黄斑前膜症(黄斑上膜症)の手術をして、不等像が出たというかたから、
どういうメガネが作れるのか?という問い合わせの電話がありました。
黄斑上膜症がどういう病気かは、
検索していただければ専門家による詳しい情報が出てきますので当ブログでは割愛しますが、
黄斑上膜症の症状のひとつに変視症(ものが歪んで見える)や大視症(ものが大きく見える)があります。
変視症は網膜の皺で起こり、大視症は網膜の肥厚化で起こるものと思われます。
この大視症により、左右眼で網膜像の違いが発生し、不等像視を起こします。
サイズレンズといって、網膜像の大きさを変化させるレンズは理論上は存在します。
レンズのカーブと厚みを複雑な計算によって調整することで、網膜像の大きさを変えるものですが、
軸性と屈折性の屈折異常で像の大きさの変化の仕方も変わりますし、
実際は、あまり現実的なレンズとも言えません。
かなり厚く重くなる可能性もあります。
お電話の内容では、
3.5%の不等像が発生し、両眼視は出来るけれど眼精疲労がひどいという状況のようですが、
3.5%なら、屈折異常を利用して少し減らすことが出来れば、自覚症状は少しは改善するかもしれません。
が、専門知識の無い一般のかたに、電話で伝えることはほぼ無理です。
ましてや、両眼が今現在どういう屈折状態で、年齢、過去の眼鏡履歴などなど、
余りに情報が少な過ぎて、お答えすることも難しいです。
後から気付いたのですが、
この電話の主は、ところどころ専門用語も使い、声もお若かかったので、
もしかしたら眼科のスタッフが患者を装って掛けてきたのかもしれません。
そうだったら、「○○病院眼科の○○ですが」と名乗っていただけた方が、
単刀直入にお話しできますので、できましたら、身分を明かしてご相談ください。
別にお名前で無くても、「看護師」「視能訓練士」「眼科診療助手」など役職でも良いです。
金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102
OptPal(オプトパル)
テーマ:☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆ - ジャンル:地域情報
休みの日は、自然と目が早く覚めます。
天気も良いので、自転車で出掛けます。目的は金沢にあるダムを回り、
ダムカードを集めることです。

まずは、金沢市の北東、富山県との県境も近い医王ダムです。
堤体に草花が生い茂りアースダムのようにも見えますが、ロックフィルダムです。

導流部のコンクリートのトンネルに、ツバメが群れていました。
見慣れたツバメと色と形が違うので、イワツバメでしょう。
何枚か撮るうちになんとか写りました。(コンデジなので画像が粗い)
ここまで約20km、全行程の1/5の距離ですが、獲得標高は1/10程度。

続いて県道を南下して、辰巳ダムです。
防災ダムなので普段は水がありません。

国の史跡にも指定されている
辰巳用水の取水口。
これを保存するために、ダムの計画が遅れ、上流に150m移動されました。
ここまで約40km、全行程の2/5の距離ですが、獲得標高はまだ1/5程度。
犀川ダム方面に通行止めの案内看板が見えますが、
そのまま犀川上流を目指します。

上寺津ダムです。道が無くこれ以上は近寄れません。
上寺津ダムより少し上流に行くと・・・

この写真を撮っておいたことでラッキーが!
仕方が無いので犀川を下り、先月も登った林道犀鶴線で内川ダムを目指します。
登り始めてわずか1kmほど、脚どころか手まで震えて力が入らなくなってきました。
ハンガーノック、いわゆる低血糖です。
持っていたシリアルバーを1本食べて再スタート。(こんな時に限って低糖質のやつ)
しばらくすると、また同じ症状。今度は目まで回ります。
山頂で食べようと思っていたおにぎりをひとつ食べ、少しカロリーのあるスポーツドリンクを飲みます。
普段はカロリーゼロのドリンクですが、この周辺はコンビニどころか自販機すら無いので
念のためにドリンクのパウダーを持っていました。
落ち着いたところで再々スタート。
そのまま標高680m程度の山頂付近まで休まずに登れました。

見晴らし台のベンチに座り、持参したおにぎりで昼食です。
坂を登るのはしんどいですが、この眺めと達成感は何物にも代えがたい快感です。

一気に坂を下り、内川ダム。事務所でダムカードをいただき、
対応してくれたかたが私の自転車に興味を持たれ、しばしお話ししました。
県道から脇の農道を降りて新内川ダムを目指します。
降りながら、帰り登れるかな?と心配するような急斜面でしたが、ここまで来た以上引き返せません。
こちらのダムも近付けないので、フェンスの外からの見学です。

堤高が低く、ゲートもないので、ダムらしく見えないのですが、
内川ダムの発電用の放流による下流河川の急激な水位の変動を抑える水量調節用に作られたダムです。
これで金沢のダム巡りは終了。
ところどころ10%を超える激坂を戻り、家路に付きたいところですが・・・

ルートラボというサイクリングコースを決めるのに絶好の地図がありますが、
ダムはもれなく名称が表示されます。
ところが、この新内川ダムの近くに、ダム湖のように見えるのに、名称が表示されない池があります。(矢印)
その謎を解明すべく(おおげさ)、県道を逸れ、近付いていきます。
生い茂る草木の隙間から見えました!

あ、ダムじゃん!

ダムです。「水通し」があるだけでゲートはないですが、
堤高はじゅうぶんあるのでダムじゃないの???
と思ったら、これは砂防堰堤。
以前は「砂防ダム」と呼ばれていましたが、
ダムと呼ぶのは治水・利水用の建設物だけにしようということで、
今は砂防堰堤と呼ぶのが正しいようです。
でも、この平沢川砂防堰堤、民間業者による小規模水力発電事業に利用されるようになったので、
充分に利水に使われていると思うんですけどね。
ともあれ謎は解けたので、これで一段落です。
犀川ダムには対面出来ませんでしたが、5つのダムと1つの砂防堰堤と対面し、
辰巳ダムのダムカードを受け取りに県庁の土木課に向かいます。
犀川ダムは、通行止めなので、近くの画像でOKということで、
辰巳ダムだけでなく犀川ダムのカードもいただきました。
通行止めの写真を撮っておいたのがラッキーでした。

これで石川県のダムカードは6枚すべてコンプリートです。
次は富山県ですが、20か所もあるので、何度かに分けて
効率良く遠征しないといけません。
本日の走行、95km+6km
獲得標高が1300mを超えて、結構キツかった
金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102
OptPal(オプトパル)
テーマ:☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆ - ジャンル:地域情報
自動玉摺り機でレンズを削った後に、「面取り」という作業があります。
自動玉摺り機でもセットすれば出来るのですが、
無駄に時間を要す上に、思った仕上がりにならないことが多いので手作業でやります。
手摺り用の機械のスイッチを入れると、モーター音がするのに砥石が回りません。 (+_+)
カバーを空けてみると、案の定、モーターと砥石を結ぶベルトが切れていました。

ホームセンターで探せば台替えできるベルトがあるかもしれませんが、
緊急を要するほどでもないので、メーカーに注文しました。
このメーカーは、石川県には営業所が無く、名古屋の営業所からサービスマンが派遣されてきます。
ベルトの交換ごときに、日当や交通費が上乗せされた修理代が掛かりますので、
自分で交換するからベルトだけ送って欲しい、とお願いしました。

緊急を要しないのは、手摺り機がもう一台あるからです。
もう30年前の、ドイツ、当時は西ドイツだったと思いますが「WECO」というメーカーのものです。
アルミのダイキャストで出来た重厚な造りで、砥石がやや粗目で、もの凄くよく削れます。
当時はまだガラスレンズが主流でしたので、この切れ味は頼もしかったのですが、
プラスチックレンズの時代になってからは、切れ過ぎて使い難くなってきました。
それで、切れ味の悪い手摺り機をもう一台用意することになったのが、今回壊れた機械です。
切れ過ぎるWECOは、砥石の目つぶしをして、回転方向を変えて削れる量を調整していますので、
今でも使えるようにはしております。
おそらく機会はこの先無いでしょうが、
ガラスレンズを手摺りでフレーム入れ替えすることがあれば、
砥石を切れるようにドレッシングして復活するでしょう。
金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102
OptPal(オプトパル)
テーマ:☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆ - ジャンル:地域情報
能登町の山間にある北河内ダムは、
石川県では数少ない、能登では唯一の
ダムカードが発行されているダムです。
過日、
奥能登を自転車で走った際、北河内ダムに行ってきました。
その際は、ダムカードの在庫が無く、出来上がり次第に郵送していただけるということでしたが、
これから印刷するとなると、当分先になるのかなぁ、と思っていたら、
さきほど、奥能登土木総合事務所の封筒がポストに入っているのに気付き、
望外に早く届いた嬉しいサプライズでした。
ご丁寧に、遅延のお詫びの手紙まで添えられていてこちらも恐縮です。
ありがとうございました。

能登はやさしや土までもダム的には岩盤が弱いと作るのが難しくなるので、
優しい土はありがたくないですね。 ^^;
石川県のダムカードはあと3枚。
1日で回って来れますので、今度の休みでコンプリートの予定です。
金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102
OptPal(オプトパル)
テーマ:☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆ - ジャンル:地域情報