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こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

検索キーワード75 ・乱視

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乱視でないのにレンズに乱視が


ご本人的には、「自分には乱視は無い」と思っているか、
眼科あるいはメガネ店で「乱視は無いです」と言われたのに、
実際のメガネには乱視が入っていた、というシチュエーションでしょうか?


被検者の目に無い乱視を、無理やり入れるということは、
普通には考えられないです。


メガネを作成した時の屈折検査では乱視が検出され、
乱視入りで度数を調製したけれど、
その後、眼の屈折度数が変化して、乱視が無くなった(減った)と言う可能性はあります。
直乱視が年齢とともに減る、倒乱視が増える、ということは良く見られる現象です。




実は、「乱視が全く無い」という状況は、結構少ないです。
放射線と言われる乱視表ではほぼ濃淡が出ずとも、
クロスシリンダーを使うと反転前後で見え方に優劣が出ることはしばしばです。

クロスシリンダーの反転で見え方に優劣が出るということは、
網膜上の最小錯乱円の大きさが変わるということですので、
乱視が全くのゼロでは無いことを意味します。
乱視がゼロなら、反転前後で「同等にボヤける」ことになります。


オートレフで乱視がゼロという値が出ても、
クロスシリンダー検査で乱視が検出されることもあります。
もちろんその逆もしかり。


レンズの最小度数単位の0.25D(ディオプトリー)未満の乱視でしたら、
「乱視は無い」と言いきってしまっても良いのかもしれませんが、
私は「無い」ではなく、「ほとんど無い」と表現します。
だって「全くのゼロ」ではありませんので。



さて、最近、4回ばかり眼科に通いました。
自分の屈折検査はもちろんですが、
検査室の見える範囲で待っていた間、検査室での屈折検査の様子を見ていました。
その間、一度も乱視表を提示することも無かったですし、
ましてやクロスシリンダーを使用している場面は一度もありませんでした。
あくまでも診察の予診のための検査で、
眼鏡処方のための屈折検査じゃないから、と思いたいですけれど・・・


また、放射線を使って乱視の検査をするとき、
雲霧の度数が不正確だと、線の濃淡が出ません。
後焦線を網膜上に置く、というのが雲霧法の肝ですけれど、
熟練していないと、弱度の乱視は見逃してしまう可能性があります。


ごちゃごちゃと色々と書いていますが、要するに
『精密な乱視の測定をした上での話なのか?』
ということです。
オートレフの数字を鵜呑みにしたり、
正確とは言えない雲霧法により「乱視が無い」と言っても、
その信ぴょう性には疑問が残ります。


金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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筋肉がすっかり落ちてしまいました

8日に、網膜裂孔のレーザー光凝固術の結果判定のための眼底検査を受けました。
経過は良好でしたが、これからも定期的な検査は必要ということです。
加齢による硝子体変性による後部硝子体剥離からの網膜裂孔ですから、
別の場所、あるいは他眼に、いつ起きても不思議なことではないので当然ですね。

やっとスポーツも解禁となりました。 (^-^)

ひと月の間、何も運動せずに安静にしていましたが、
体重は増えるどころか減ってしまいました。
お腹とか腰回りに柔らかいものがついているので確実に体脂肪は増えてます。
比重の大きい筋肉が落ちて、比重の小さな脂肪が付いたということなのでしょう。

フィットネスクラブにも、8日から復帰しました。

最初は軽くヨガから、と思ったのですが、
ただでさえ固かった体が、さらに固くなっていて、
軽いどころか苦行でした。 (>_<)

負荷を落として軽くウエイトトレーニングもしてみました。

翌朝は、久しぶりの筋肉痛で目が覚めました。

9日は、20分の腹筋のレッスン。
音楽に合わせて、ただひたすら腹筋をやります。
カールアップでは上体が持ち上がらず、カールダウンでは上体が倒れません。
腹筋ががっくりと落ちてしまいました。

続いて、PUMPというバーベルを使ったレッスン。
これも音楽に合わせて、40分間のバーベル体操です。
筋肉痛があるのでやめようかと思ったのですが、
負荷を5kg落として20kgにして軽くやりました。
それでも途中で筋肉に乳酸が溜まり、休み休みやらざるを得ないほど、
全身の筋肉がすさまじく落ちてしまっています。

元に戻すには、しばらく真面目に通うしかないですね。
体脂肪率ヒトケタ目指して、1からやり直しです。^_^;

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検索キーワード74・遠視の遠点

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遠視 遠点 眼の後方有限距離にあるの?


はいそうです。

ただ、理論的にはそうなのですが、眼の構造上、後方は見えないので

「どういうこっちゃ?」

となるわけです。


遠点のおさらいですが、
無調節状態(静的屈折状態)において、網膜上に結像する最も遠い点です。

正視の場合は平行光線が網膜上に結像しますので無限遠、
近視の場合は眼前の有限距離になります。

屈折異常度数の単位「D」と遠点距離(m)は逆数の関係にありますので、
例えば-5Dの近視であれば、

遠点距離(m)=1/5=0.2
つまり、眼前20センチになります。


で、遠視眼の遠点は?・・・、というと、
やっぱり眼後に位置します、という答えにしかなりません。

S+0.50Dの遠視眼の遠点と、S+5Dの遠視眼の遠点を計算してみましょう。
前者は眼後2m(1/0.50)、後者は眼後20cm(1/5)になります。

「眼の後ろは見えないやん!」

ということで、謎は堂々巡りです。


遠視と言うのはこういう状態です。
→ http://www.optpal.jp/eyeball/hyperopia.htm
眼科学の教科書により表現の違いはありますが、
「平行光線が無調節状態の眼に入ったとき、網膜より後方に結像する屈折状態」
と書けば、眼鏡士の試験でも医師の試験でも、フルマークを得られます。


「調節」というピント合わせの機能が充分にあれば、
この網膜後方に結像している状態から、網膜上に持ってくることは出来ます。
「随意遠視」と言います。
しかし、調節する力は年齢とともに衰えますし、人工的無水晶体眼という状況も存在するわけで、
「遠視度数>調節力」という状態になったら、やはり遠視眼の遠点は、眼前に存在しません。
これは「絶対遠視」と言います。
当然のことながら、近点も眼前には存在しないことになります。

遠点と近点の間を明視域と呼ぶわけですが、
絶対遠視の場合は明視域が眼前に存在しないということになります。


「遠点が(見えないはずの)眼の後ろにある」とか「明視域が無い」とかと表現すると、

「じゃあ、遠視の人は何も見えないことになる、それはおかしい!」

という疑問を抱くかたもいらっしゃったりするのですが、
遠点から近点までの間の明視域は、
あくまでも、網膜上に点として結像する状態であって、
遠点以遠、近点以近が見えないわけではありません。
点ではなく円で網膜には投影されておりますので、
ピントは合っていないので、完全に鮮明とは言えないまでも、
ちゃんと光は届いていますので見えてはいます。




遠点などのキーワードで検索しますと、
当店のホームページと並んで上位で検索されるのが
右のリンクコーナーにもあります「キベベ・ワールド」のこの記事です。
        ↓
http://optkibebe.blog55.fc2.com/blog-entry-1149.html

遠視の遠点に関して、こういう考察も面白いかと思いますのでご紹介させていただきます。

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新しい偏光レンズ

新しい偏光レンズの取り扱いを始めました。
全8色で、カラーバリエーション的には、
まあ、特別な特長があるわけではありません。

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ただ、1.50、1.60、1.67、1.74の球面レンズ、
1.60の内面非球面レンズ、
1.60の累進レンズなど、素材のバリエーションが多く、
より広い度数範囲に対応できる上に、
先行の有名メーカーよりもお求めやすい価格で提供できることが魅力です。

先行メーカーに比べて、カラーバリエーションや彩色性には若干物足りない部分はありまして、
サイトフィッシング(対象を見ながらする釣り)のマニアックな要求には対応しきれないかもしれませんが、
1.60以上の高屈折素材はすべて偏光度99%をクリアしておりますし、
一般的な用途において、偏光レンズの性能としては申し分ありません。

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(偏光フィルターを通すと、乱反射で見えなかったものが現れます)



ちょっと驚いたのは、このグレー系のカラー。

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ものすごくナチュラルなグレーで、演色性に優れています。
偏光度99%の割には濃度も薄くて、明るい視界を保ってくれます。
雨の日の日中の車の運転とか、新緑の中をドライブするといったシチュエーション等では
重宝するのではないかと思います。
明るいぶん、某メーカーよりもトゥルーなグレーです。


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このコパーとイエロー、見た目は割と地味で暗めですが、実際は案外と明るい視界が得られます。
これからの時期、アオリイカ釣りなどに使うと良い感じです。

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