今月は、梅雨入りしたというのにお天気に恵まれ、
腰痛で断念した3日間と雨の降った1日以外は自転車通勤できました。

ブリジストンサイクルによると、ガソリン1Lで10km走る自動車の場合、
4.2kmの走行で1kgの二酸化炭素を排出するそうです。ちょうど自宅から店までの距離です。
つまり自動車で通勤すると1日2kgの二酸化炭素を排出してしまうわけですが、
今月は52kgも抑えることができました。
そして、今月の走行距離は525kmです。
今日の帰りも少し寄り道しますので540kmくらいになりそうです。
走行時間は2000分、信号待ちで止まっている時間は計測されませんので、
40時間くらいは自転車の上に居たと思います。
今月の2日からブログを始めて、この記事が66本目、
1日平均2.3本の記事を書いているわけですが、
暇を持て余して駄文を連発しているのではありません。^_^;
内容はほとんど自転車の上で考えていますので、パソコンの前で推敲して投稿するだけです。
消費カロリーは案外少なくて5900kcal程度、カツ丼なら6~7杯くらいに相当します。
サイクリング自体は消費カロリーは少ないですが、
体温の上昇や、筋肉量が増えることで基礎代謝は上がります。
タニタの体組織系で、体重はほとんど変わりませんが、
体脂肪が1.5%、内臓脂肪が1.0ポイント減り、筋肉量が少し増えました。(^-^)
自転車に乗り始めて5年ほどになりますが、
今は30代のころより体が軽いし、パワーを感じます。(*^^)v
さすがに夏が近くなり、出勤時に汗はかきたくないので、
昨日からは、ソ~ッと汗をかかないように店に来て、帰りに寄り道するパターンに変えました。
晩酌がさらに旨くなって、内臓脂肪が元に戻りそうで心配ですが・・・・
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以前は、跳ね上げメガネというとこんな古臭いデザインのものしかなかったのですが、
今はスポーツメガネと見紛う程のオシャレでカッコ良い跳ね上げメガネが出ています。

跳ね上げメガネというのは、メガネのレンズを保持するフロント(前枠)と呼ばれる部分が
上方へ跳ね上がる機構を持つメガネフレームの事です。

ある程度の範囲の近視のかたですと、老眼になってもメガネをはずせば近くが見えます。
普通のメガネではメガネの掛け外しの繰り返しで作業能率も悪くなります。
そこで跳ね上げメガネの登場です。
前枠をヒョイッと跳ね上げればメガネをはずしたのと変わりません。
メガネを探す心配もなく作業能率が大幅アップします。
遠近両用メガネに慣れることができず、どうしても使えないかたや、
遠近両用メガネでは近用視野が狭くて仕事での不便を感じるかたに好適です。
また、近視のかたで、「普段から遠近両用を使っているのだけれど、
手元がはっきりと見える範囲が狭くて、ついメガネを外して新聞などを見たりしてしまう」
とおっしゃるかたにも、跳ね上げメガネは便利です。
もちろん、裸眼視力は良くて普段はメガネが必要無いかたが、
老眼のレンズを入れて、普段ハネ上げておいて、必要な時に前枠を下すという使い方もできます。
足場の悪いところで働くために遠近両用は使いにくい、とか、
図面を見るときに遠近両用では線が曲がって見える、という場合は跳ね上げメガネの出番です。
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昨日、営業を終えて帰宅する際、
夕日がきれいだったので、遠回りして見に行きました。
海までは3kmほどです。

この日は少し雨が降ったので、空気中のチリなどが少なく、綺麗な夕日を期待したのですが、

残念ながら、水平線近く低くかかった雲の中に沈んで行きました。
今は、一年のうちでもっとも日が長い時期ということもありますが、
夕日が沈む前、午後6時30分に閉店するという当店の営業時間は
メガネ店としては早仕舞いです。
理由は、
屈折検査は、目を酷使した夕方よりも、なるべく早い時間に行ったほうが良いと思うからです。
目は、仕事中、あるいは学校で、調節(ピント合わせ)、輻輳(寄り目)開散(開き目)など
目まぐるしく働きます。
見かけ上、遠視の方なら弱く、近視の方なら強くなってしまう可能性があり、
前者なら低矯正、後者なら過矯正になってしまうリスクを回避したいのです。
逆に、そういう状況で使うメガネが必要だ、とか、
仕事の関係でもう少し遅くまで開けていて欲しい、というご要望があれば、
事前にご連絡いただければ、もちろん時間外でも対応いたします。
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検査機器紹介の6回目は、とってもとっても地味な存在ですが、
これなくしては両眼視機能の基本的な検査ができないほど重要なものです。
検査機器紹介シリーズの中で取り上げた、
レフラクターヘッドやレチノスコープは使わないことがあっても、
ペンライトは絶対に使います。

検査機器メーカーの高価なものを使ったこともありますが、
ホームセンターで見付けたこのペンライトが一番使いやすいです。(^-^)
ボディ先端の横には、淡く光る赤いライト。
プッシュアップや眼球運動を見るとき、あるいは近見カバーテストの固視灯にします。

ボディ先端には、普通の電球。
最近の主流になっているLEDのペンライトは、電池が長持ちするようですが
光が強くて眩しいので視標としては使い辛いです。
こちらは、バゴリーニ(Bagolini Striated glass test)やマドックス(Maddox Rod)の固視灯に使います。
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白山市のお客様のメガネが出来上がりました。

弱い遠視系乱視の遠近両用(累進)レンズが入っています。
サイズは52mmあるのですが、重さは11gで出来上がりました。
もう少し軽くも出来たのですが、穴空け部分の強度を考慮して厚みを指定しました。
ふち無しメガネのコバ(断面)を鏡面加工することがあります。
フチがテカテカ光るアレです。
当店の加工機械にも鏡面仕上げ用の砥石が付いているのですが
ほとんど使うことはありません。
弱い度数で、FlairやCazalの大きめデザインのレンズシェイプならそれでもいいかなと思いますが、
他人からも自分からもテカテカして、レンズの厚みやウズを強調する鏡面加工を好んで行うことはありません。

控えめで地味な印象になりがちなフチ無しメガネですが、
このTITAN ELEMENTSはサイドのデザインとカラーがとてもきれいで、センスの良いアクセントになります。
エンジはもちろんですが、こちらの黄色と緑色も秀逸です。
実は、この緑、私も狙っています。(^-^)
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スポーツ用メガネ「スポルテス」。
大きい顔幅のかたにもお使いいただける「L」サイズ
お子様用の「S」サイズの2サイズ展開にて入荷しました。

弾力性のあるベータチタン製のテンプルで、
ヒンジ(ちょうつがい)のないタイプのフレームです。
クォーター(1/4)ナイロールですので、サイズの調整も可能です。
同種のヒンジなしのベータチタンテンプルのフレームに比べて若干太目に作られており、
堅牢さと、個人のお顔に対する調整余地を大きくとってあります。
お子様のスポーツ用メガネとしても、
サッカーやバスケットボールのような接触のあるスポーツには向きませんが、
卓球、テニス、バトミントンなどのスポーツには、
顔にしっかりと掛かりズレ落ちにくい構造は安心です。
メーカー参考小売価格 ¥24000+消費税となっております。
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私の使用している(していた)メガネの中からフチなしメガネをピックアップしてみました。
ナイロールフレーム(上のみ、あるいは下のみリムがある)は含みません。

これに、ナイロールとフルリムがサングラスを含め5ほんずつくらいあります。
つまり現在でも(レンズを入れ替えれば)使用できるメガネが20本ちょっとありますが、
最近よく見掛けるセルフレームは1本もありません。
なぜかというと、セルフレームを掛けると
暑苦しいし
むさくるしい顔になるからです。^_^;
それに重いし・・・
お客様にも、私のほうから進んでお勧めすることはほとんどありません。
要するに、私は
ふちなしメガネが好きです。
フチ無し掛けててもむさ苦しいのは置いておいてふち無しメガネは、20年ほど前に一大ブームがあったのですが、
当時はガタツキが多かったり、
情報不足で割れやすいレンズを無理に使う店があったりと何かとトラブルも多く、
急速に廃れてしまった感があります。
お客様が避けたというよりは、店側が意識して売るのを避けた感じがします。
その後、ガタツキやレンズの破損などの危険が大幅に改善された
ふちなしメガネが発売されましたが、再び人気化することなく現在に至ってます。
インターネットのアド広告の資料として、検索キーワードの頻度を調べるサービスなどがあります。
今でもふちなしメガネに一定数の需要はあるのは間違いないのですが、
売る側が及び腰になっているのだろうと想像できます。
作るのも面倒、アフターサービスも面倒なのでしょう。
やってみるとそんなこと無くて、私なぞ、
「
ウチのお客様が皆さんSilhouetteのふちなし掛けてくださったら
アフターサービス楽ちんなのに」
とさえ思ってしまいます。(^_^.)
そして、特に、Silhouette、MINIMA、Flairなどのふち無しメガネは、
一度掛けると他のメガネは掛けられなくなるくらい軽いので、とても快適です。
フチ無しメガネ、もう一度評価されても良いと思うんですけどね。
(ふちなし、ふち無し、フチなし、フチ無し、等、表記のバラツキは意識してのことです)
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ビジョントレーニングにもいろいろな種類がありますが、
まずは両眼のチームワークを高めるトレーニングです。

ビジョンバー
2本のバーに偶数と奇数(裏にはアルファベット)が印刷されており、
左右、上下、あるいは斜め方向に開いて、順番に見つめていくものです。
6本の外眼筋をバランスよく鍛え、
あらゆる方向を両方の眼でしっかり見ることができるようにするトレーニングです。

ブロックストリング
5mくらいのヒモに、自由に動かせるビーズが付いており、
近いところから離れたところまで、両眼でしっかり見つめるようにトレーニングします。
また、弱いほうの眼を鍛えることも可能です。
特に外斜位の、輻輳不全(寄り目が出来ない)、開散過剰(外寄せし過ぎる)に効果的です。
共に退屈なトレーニングではありますが、
継続することが大切です。
短時間で良いですので、毎日続けましょう。
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工事現場で見掛けるあのキャラクター、

こういうものです。
これはタヌキでしょうか?
他にも、カエルとかサルを良く見掛けます。
これは
単管バリケードと呼ばれるものだそうです。
実家の近くにこういうものがありました。
さすが金沢!と感嘆しました。

ことじ君、というらしいです。
兼六園の
徽軫灯籠(ことじとうろう)を模したものですが、
やっぱり、金沢に戻って来たんだなぁ、と変なところから実感しました。^_^;
金沢三文豪にもバリケードになっていただいて、
ちょうど丸メガネの部分にポールを通していただいたら
可愛いかもしれないと思うのであります。(^-^)
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検査機器紹介の5回目は、「レチノスコープ(Retinoscope)」です。
「スキアスコープ(Skiascope)」と呼んだり、日本では「検影器」「検影鏡」と訳されています。

ストリーク(線条)式とスポット(点状)式があって、これはストリーク式レチノスコープです。
隣にあるのは「板付きレンズ」と呼ばれるもので、
レチノスコープの代表的な使い方である静的検影法の固定式検影法では重要なパートナーです。
固定式検影法では、検者は被検者まで50cmの位置から瞳孔に光束を送り、
網膜で反射してくる光が同行するか中和するか逆行するかを観察します。
中和が得られたときの眼前のレンズの度数から、他覚的屈折度数が求められます。
30年くらい前までは、どこの眼科やメガネ店にもあったのですが、
オートレフラクトメーターの発達により、急速に姿を消していきました。
でも、オートレフラクトメーターでエラーが出る場合、
オートレフラクトメーターの数字にバラツキが有る場合など、
中間透光体の混濁や傷の瘢痕などが疑われますが、
その確認などにも重宝しますし、
網膜反射の有無もわかりますので、当店では未だに置いています。
もちろん、異常を発見した際には、眼科への受診をおすすめしています。
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二月の中旬から休みなしで働いておりまして、
昨日は体のメンテナンスのため、臨時休業させていただきました。
アレルギー性鼻炎と、慢性の声帯の炎症のため、20数年来掛かり付けになっていた病院から転院することになり、
朝一番に近くの耳鼻咽喉科医院へ行ってきました。
初診なので、内視鏡検査などを受けた結果、診断はやはり同じ。
アレルギー性鼻炎と、声帯の酷使からくる慢性の炎症により声帯の変形、ということでした。(>_<)
続いて、同じく近くの整骨院。
急性期の痛みは治まりましたが、まだ少し腰の奥に鈍痛が残ります。
ひと通りの施術と電気治療でかなり軽くなりました。(^-^)
両者とも、案外早く終わったので、店に戻って開けようかとも思ったのですが、
せっかく休日と決めた晴天の日、久しぶりに、あるところへ行きたくなりました。
本来ならロードバイクで行くべきところ、
ロードバイク用のサイクルメーターが不明で、しょうがなく通勤号で行くことにしました。
(おふくろが万歩計と勘違いして仕舞って
いやがりました。)

金沢市中心部から約20km、白山市鶴来にある「手取キャニオンロード」というサイクリングコースです。
北陸鉄道金名線の廃線跡に造られた自転車専用道で、県内の大規模自転車道では最も整備が行き届いています。
この「金名橋」、犀川に架かる「御影大橋」の廃材を使って自転車専用道のために架けられた橋です。

金名橋から下流を望む。
川の水が緑に見えるのは、波長の長い光は吸収され、短い光だけが反射するからだそうです。
青い空、青く輝く清流。
ブルーライト、超キモチいい~!(笑<
ご参考にどうぞ>
途中、コースを外れ、旧・鳥越村方面へ。目的は

手取渓谷

左右に広がるのは「綿ケ滝いこいの森」という自然公園です。

「道の駅・瀬名」目的地に到着です。
標高は314mほどですが、ここまではほとんど登りを感じずに上がってこられます。

「とちの実ソフトクリーム」いただきました。
ほんのりと栃の苦みを感じます。

「とちもち」。最後の一個が残ってました。(人気商品ですぐに売り切れます)
実家に居候をしている身としては
おふくろの機嫌取りにおみやげの一つも持って帰らないといけません。^_^;
標高314mありますから、復路はさぞかし気持ち良いだろうと毎回思うのですが、
登りをほとんど感じずに上がってこられるのは、下りをほとんど感じずに降りていくことを意味します。
そして往路でなんとなく気付いていたこと、
・・・・今日も向かい風です。(>_<)
晴天の日、海から陸へ吹く風が手取川の扇状地を吹きぬけてきます。
下っているはずなのに、ペダルを回さないと進んでくれません。
登りより下りのほうがキツイ、というのはこのコースで良く経験します。

廃材が金名橋に使われた御影大橋の現在の姿。
現代的な意匠の橋に生まれ変わっています。
燦々と降り注ぐ心地よいブルーライトの下、(しつこい)晴天の下、久しぶりの100km超えで、気分もすっかりリフレッシュできました。
ただ、長距離に向かないサドルで、臀部が痛いです。
やっぱりロードで行くべきでした。(>_<)
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検査機器紹介の4回目は、地味ですが非常に重要なものです。

両眼視機能検査、両眼開放屈折検査を行うために必要なフィルターレンズです。
1番上の2枚は偏光フィルターと言って、これはもっとも多用します。
使い方は多岐にわたるのですが、
当店HPの
両眼開放屈折検査および
検査視標あれこれをご参照ください。
上からふたつ目、見ての通りの赤緑フィルターです。

主に「ワース4灯検査」で使いますが、視力表によってはこれで両眼視機能を調べることもあるようです。
普通は右に赤レンズ、左に緑レンズを入れて

・丸が
二つしか見えなければ左眼抑制
・
三つしか見えなければ右眼抑制・
四つ見えれば正常・
五つ見えれば複視という風に判断されます。
融像検査の一つですが、視野角が大きいので「
周辺融像」の状態を調べることになります。
上からみっつ目は、バゴリーニ(Bagolini Striated glass test)と呼ばれるものです。
「網膜対応」の異常を検査するフィルターなのですが、
ワース4灯の「周辺融像」の検査に対して、バゴリーニは中心窩融像の有無を調べられるという特長もあります。

右眼の見え方

左目の見え方
片方の線状光が見えなければ、
その眼の抑制が疑われるのはワース4灯とも同じ仕組みですが、
両方の線状光が見えたとしても、点光源のまわりで片方の線が見えない場合、
周辺融像は有っても中心窩融像が無いことを意味します。
そして、このバゴリーニの素晴らしいところは、ライトの届く距離であれば、どの距離でも調べられることです。
以前のバゴリーニでは線状光が弱く、視認し辛かったのですが、
このグラスファイバーを使ったバゴリーニは線状光がクッキリとして、小さなペンライトの光でも検査ができます。
これを開発したのは、医師でも医療機械メーカーでもなく、街のメガネ店のご主人です。
といっても、大阪の日本眼鏡技術専門学校の講師をされている勉強熱心なかたです。
メガネのカツラ一番下は、マドックスです。
赤は、以前からあるもの、半透明のものは上記と同じく、桂式のものです。

片目にマドックスフィルターを入れて点光源を見ると、
斜位があれば点光源と線状光がずれます。
点光源を中心に置いた正切尺という器具でプリスム量を測るか、
点光源と線状光が重なるようにプリズムで中和しても使えます。
これ以外にも、プリズム分離を使った測定法や、赤レンズ法、ピンホール法などがあるのですが、
当店で主に使うフィルターおよび検査法をご紹介させていただきました。
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