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こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

福井よ、お前もか!

ウスカルメガネを見せて欲しい、と福井のかたから予約の電話をいただきました。
親戚が福井にありますし、問屋・メーカー関係も福井が多いので
福井弁は良くわかっています。

翌日、ご来店されたかたは、こんなメガネを持参されました。

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度数は
R=Sph-13.50D
L=Sph-10.75D プリズム無し PD=63mm

サイズは47□17で面心間距離64mm、
瞳孔間距離となるべく合わせることで厚みへ配慮したのでしょうか・・・?
厚みは大きく取られた面取り後で6mm台後半ですが、
面取り前は8mm近く有ったものと思われます。


いやはや、こんなメガネを平気でお客様に渡すのは
富山県のあの店くらいかと思っていましたが、

http://optpal.blog.fc2.com/blog-entry-211.html
http://optpal.blog.fc2.com/blog-entry-543.html

お客様に伺うと、福井で作られたということです。
私でも聞いたことのあるお店の名前でした。
ブリリアントカットが無い分マシかな?
と言う気もしないでも無いですが、

福井よ、お前もか!

お客様の弁
「出来上がりを見て唖然とした」
「人前で掛けるのが恥ずかしくて、使っていない」


当然ですよね。

完成のサンプルを明示し、お客様の同意を得た上で、
こういうメガネを作成するならば問題はないですが、
それもしないで、
「薄く作りますよ」
という口約束だけでこれを提供するなら、
受け取り&支払い拒否されても仕方ないレベルだと私は思います。



当店でのウスカルフレームの人気枠、「MEDA Ⅱ」に
屈折率1.9の球面ガラスレンズを入れました。
(非球面にしないのは、このサイズでは特に効果が無いからです)

161129_2.jpg

度数は
R=Sph-13.00D
L=Sph-10.50D Cyl-1.00D Ax100 プリズム無し OCD=63mm

13ディオプトリーあると、さすがにペラペラには出来ませんが、
最大厚は4mmちょうどで出来ました。

宅配便でお送りしましたが、
その翌日に、これなら人前でも掛けられると、感謝の電話をいただきました。

こういう電話をいただく事は、メガネ屋冥利に尽きるというものです。
こちらこそ、ありがとうございました。

金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

テーマ:☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆ - ジャンル:地域情報

ドメニアとエプシス

再びドメニアの登場です。
前回は→ http://optpal.blog.fc2.com/blog-entry-546.html

度数は
R=Sph-14.50D
L=Sph-13.00D
乱視は、ほぼゼロで眼位のズレもありませんでした。

150828_1.jpg

レンズはプラスチックでは最高屈折率の1.76を使います。
この度数であれば、ガラスレンズの使用も考慮するのですが、
現在使用中のメガネが、廃業された元ウスカル会所属のメガネ店で上手に作られており、
ガラスにすると現在よりも7グラムも重くなってしまうため断念しました。
現在のメガネよりも重くなると、不満が出易いです。

150828_2.jpg

Sph-14.50Dのレンズは、外径65ミリで入荷します。
削る前の厚みはこの通り。どこにでもある普通の鉛筆を並べてみました。

150828_3.jpg

フレームの面心距離、お客様の瞳孔間距離は62ミリで一致しましたので、
必要外径は半径18.5ミリで済み、もっとも厚い部分が4.2ミリとなりました。

150828_4.jpg

ドメニア、そして新作のエプシス。
見た目は個性的ですが、顔に掛けると不思議と違和感なく馴染みます。
玉型36mmと、もっともレンズが薄くなる頼もしいフレームです。

金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

ドメニアの威力

強度近視のレンズを薄くするウスカル会の豊富なラインナップでも、
もっとも効率的にレンズを薄くできるのがドメニアです。

http://usukal.biz/domenia.html

150807_1.jpg

お客様より、レンズを活用してウスカルフレームに交換する依頼を頂きました。
左右共にSph-13.50Dというガラスレンズ(おそらく屈折率1.90)が入っていました。
フレームサイズは45□20、ウスカル会の加盟店では無い店にしてはしっかり出来ていて、
よくこんなサイズの在庫があったものだと感心します。

150807_2.jpg

最大厚は5.8mmほどでしょうか。
大きな面取りが施されていて、面取りした面は鏡面加工されています。

150807_3.jpg

削り直してドメニアに入れました。
残念ながらウズを無くすことは物理的に不可能ですが、
コバを鏡面加工していなので、ピカピカテカテカは光りません。

150807_4.jpg

最大厚は3.4mmほどでしょうか。


ドメニアは一見、個性的で奇抜なデザインに見えますが、
実際に顔に掛けると決して奇抜には見えません。
特に小顔のかたには不思議とマッチします。

このお客様も、最初はいぶかしげな表情で手に取られていたのですが、
当店の一番人気・MEDAと比較して、こちらを選ばれました。

金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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乱視軸

富山県から、ウスカルフレームを求めにご来店いただきました。
使用中のメガネにデータカードが付いており、
確認しましたらその通りでした。

150726_1.jpg

両眼開放屈折検査における完全矯正値
R=Sph-12.25D Cyl-1.00D Ax150
L=Sph-11.50D Cyl-1.00D Ax 18    6△Base.In


測定担当者の項にサインがありましたので、眼科処方ではなく、このお店で検査したのでしょうが、
乱視の角度が右30度、左18度ズレています。

このお客様が、ご使用中のメガネを掛けた場合の残余度数は以下のよう計算されます。
(斜位は除く)
R=Sph+0.25D Cyl-1.00D Ax120
L=Sph+0.31D Cyl-0.62D Ax 54

乱視の合成により、混合乱視が発生しています。
混合乱視は余計な調節力の介入が起こるため、残余は避けたい度数です。

なぜ乱視軸をずらしたのかは、幾つか「それっぽい理由」は思い付くのですが、
乱視軸のズレは「それっぽい理由」以上に大きな矯正効果の低下、いや、損失を招きます。

著名な眼科医ですら、乱視軸を軽視しがちです。
http://optpal.blog.fc2.com/blog-entry-510.html

乱視軸は
 5°ずれると   18%
10°ずれると   34%
15°ずれると   53%
20°ずれると   68%
25°ずれると   84%
30°ずれると  100%
もの矯正効果の低下を招きますので慎重に扱いたいものです。



金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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ウスカル会オリジナルフレーム・ユニオスII

人気モデルだったユニオスが
ユニオスIIになって帰ってきました。

150521_1.jpg

前モデルに対する主な変更点は、
ユニオスⅡは、
『穴あきタイプ』と
『穴なしタイプ』の
2とおりに使えるように改良。
遠近累進も使える天地幅、
そして最新のカラーを採用しています。

当店には

カラー1  つやありガンメタ
カラー2  ライトベージュマット
カラー3  つやありディープレッド

の3色が入荷しました。

金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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