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こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

ひと月ぶりのサイクリング

暑いやら、体調が思わしくないやら、後期高齢者の世話で忙しいやらでバタバタしてましたが、
ひと月ぶりに時間が取れたのでサイクリングに行きました。
といっても時間制限があるので行けるところは限られていましたが。


タイヤを交換して初ライドです。
向かい風の中、いつもの白山麓を目指します。

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手取川第三ダム
好天続きで放水はありません。

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ダムサイトには、発電に使われたフランシス水車と水圧鉄管が展示されています。

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道の駅・瀬女で、「とちもち」を買って引き返します。

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にわか工房さんで、蕎麦ランチ。
炭水化物を炭水化物でいただきます。

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手取川支流の大日川を遡って大日川ダム。
石川県では手取川ダム(ロックフィルダム)に次ぐ規模、重力式コンクリートダムでは最大のダムです。

帰りはまたも向かい風。午前と午後で風向きが変わる、ここ特有の風です。
お尻の痛みが限界に近付いてきたのでサイクルトレイン。

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久しぶりに乗ったら運賃が値上がりしていました。(460円→500円)

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定番になった日焼け対策。
月光仮面のおじさんのようですが、
正義の味方じゃないし、良い人でもない。



金沢市西念4丁目19-26 プレイヤード102 OptPal(オプトパル)

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秋の展示会

毎年秋に、東京ビッグサイトで行われる国内最大規模のメガネの国際展示会
IOFT(アイオーエフティー)の主催者よりVIP招待券が届きました。

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え!やんの? ( ゚Д゚)


今年は新型コロナウィルスのパンデミックで
青山眼鏡やシャルマンといった大手メーカーが早々と不参加を決定し、
当店の取引先の中にも出展見合わせの判断をしたところもありましたし、
さらに別の福井のメーカーなどからも、中止にして欲しい旨の声も聞いておりましたので、
てっきり開催できないだろうと思っておりましたが、
最終的にGO!の判断を下したようです。


例年この展示会には行っておりましたが、今年は行かないことにしました。
コロナ禍で先が見えないということで、メーカーが新商品の製造を止めたとか、
工場の操業が滞り、新作が間に合わないとかといった話も聞こえておりますし、
行ったところで得るものがないばかりか、余計なものを貰ってくるリスクがあるわけで・・・

自分が感染して苦しむだけならまだしも、
自分を媒介にして誰かに感染させてしまうなどということがあったら目も当てられません。


それと、例年、IOFTと同じ日程で、東京の別会場でSITE(サイト)という展示会が行われていたのですが、
IOFTの主催者からの法的手段も辞さずという横槍で、中止に追い込まれてしまいました。

私など地方のものにしてみると、同日程で開催してくれれば、
初日はSITE、翌日はIOFT
午前はSITE、午後からIOFT
というように、1度の上京で2つの展示会を回ることができて効率が良いわけですが、
別日程で開催されると、魅力が下がってしまい行こうという気が起きません。

展示会に行かないと仕入れができないわけでもないので
今年は不要不急な外出は控えることといたします。


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備忘録

最近、ちょっとはメガネ屋っぽいブログ記事を書いていることに気付きました。(笑

まあ、私も、いつも自転車のことばかり考えているのではなく、
自分の仕事のことも少しは考えているわけです。


時々、一般のかたには理解しずらかったり、
知っていても特に何の役にも立たないテクニカルなことを書くこともありますが、
これは自分の備忘録や復習も兼ねているからです。
後で読み返すと、なるほど!と勉強になることもあったりします。(笑

同名半盲の視野拡大など、めったにない相談の場合、
ついつい失念してしまいそうだったりしますので、時々読み返すことでその予防になります。


今日は、恥を忍んで、備忘録に付け加えておかないといけないことが起こりました。(>_<)

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メガネレンズは、硝種や度数によってレンズの外径が決まっています。
その外径は製作範囲表などに記載されていますし、外径を変える場合はその要件も記載されています。

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今回はフレームサイズが64mmと、最大級のメガネフレームにレンズを加工するという案件でしたが、
事前の計測では、外径73mmあれば、問題なく加工できるという状況でした。
そこで製作外径が75mmであることを確認してレンズを注文したのですが・・・・

度数は
R=Sph-1.25D Cyl-0.75D Ax175 1.00△Base.In
です。
レンズメーターで光学中心に印点しますと、ちょっと嫌な予感。
幾何学中心より、少し耳側にズレている感じ。

プリズムが無ければ、レンズを反転させれば簡単に解決しますが、
それをやると基底が外を向きます(Base.Out)のでダメです。

乱視がなければ、プリズム量に留意しつつ、レンズを少し回転させれば
解決できる方向も見つかるでしょうが、
今回は乱視とプリズムでにっちもさっちもいかない状況でした。

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案の定、ダメ元で加工しましたら、光学中心からもっとも遠い耳側上部に、
コーティングの載っていない部分が残ってしまいました。
すぐさま、外径を80mmに指定して再注文を入れ、
お客様に納期遅延のお詫びの連絡を入れることとなりました。


教訓:

凹レンズの外径には余裕を持て!




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調節の介入

「視力検査」を行う目的は、視力がどのくらい出るかを調べるものです。
メガネの度数を決定する時に行う検査は、「視力検査」ではなく「屈折検査」と呼ばれるもので、
眼の屈折状態を調べるものになります。


この眼の屈折度数を調べる際に、もっとも注意しないといけないのが余計な調節の介入です。
調節とは、「accommodation」と言いまして、ピント合わせの機能のことです。
私たちの眼は、水晶体を膨らませて調節力を増し、近いところにピントを合わせることができます。
屈折検査とは、無調節状態の眼に於いて、眼の屈折力を求めるものであり、
調節の介入は、近視の場合は過矯正に、正視の場合は近視が検出され、遠視の場合は低矯正や遠視の見逃しに繋がりますので
避けるべきものです。


調節は、近くを見るときにだけ起こるものではありません。
近見反応と言いまして、「調節」「輻輳」「縮瞳」は互いに連動して起こります。
すなわち、「輻輳」すると「調節」も誘発され、「縮瞳」しても「調節」を誘発する刺激になります。
また「精神的な緊張」も調節を誘発する可能性もあります。


屈折検査を行う際には、この調節の介入を防ぐことが重要になってきます。
一般的に、調節を誘発するものとして、「片眼遮閉」「器械近視」などが知られていますが、
「輻輳」による調節刺激も起こります。
斜位近視に代表される「融像性輻輳」や、近くを見ているという感覚による「近接性輻輳」がこれに当たります。


片眼遮閉
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(検眼枠と遮蔽板)
一般的な視力検査は片眼を遮蔽して行います。
屈折検査に於いても片眼遮閉で行われることが多いです。
正確な屈折検査のためには両眼開放下でおこなうべきですが、両眼視の評価をせずに両眼開放屈折検査は成り立ちません。
「融像性輻輳」が調節の介入を招く可能性があるからです。
片眼遮閉で各眼の視力と屈折状態を大まかに調べ、両眼視機能の評価をしてから、両眼開放屈折検査を行うことで
より正確な屈折検査が可能です。


器械近視
「覗き込む」という行為が調節を誘発することは良く知られており、これを器械近視と呼びます。
運転免許センターなどに置かれている接眼式視力表を覗き込んだ時、
フォロプターやターレット式検眼器、レフラクターヘッドなどと呼ばれる検眼器を覗き込んだ時にも起こることがあります。
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(当店設置の電動レフラクターヘッド)
調節の介入があるので、フォロプターはダメだ、という声もあります。
ただ、フォン・グレーフェ、調節ラグ、融像幅の測定など、
これでないと調べられない項目もありまして、当店にも、フォロプターは設置しております。
機械内部に何層かにレンズが収納されており、
ダイヤル一つで回転させたり反転させたりして度数を変えられる便利な機械ではありますが、
覗き込むことによる器械近視、眼前でレンズが回転する際に否応なしに調節刺激が喚起されるので
メガネ処方の際に使うというよりは、眼の機能評価に使うものだと考えます。


融像性輻輳
右眼と左眼、それぞれの網膜に映る像を、脳で一つにまとめて見てことを融像と言いますが、
網膜像のズレによって刺激される寄せ運動は運動性融像と呼ばれます。
外斜位により左右の網膜像にズレを感知すると、内寄せが行われて調節が働くことがあり、斜位近視と呼ばれます。
内寄せ(輻輳)と調節の両者には、多少の自由度がありますが連動しています。
この指標として、単位調節量(A)に対する単位調節性内寄せ(AC)の率であるAC/A ratioというものがあります。
Accommodative convergence per Accommodation ratio
アコモデイティブ コンバージェンス パー アコモデイション レシオ
という何やら呪文のような言葉ですが、これけっこう重要です。
正常値は4±2△とされていますが、4△の外斜位があると斜位近視が1D起こるわけではありません。
実際は、それよりはずっと小さい割合で起こることがほとんどです。
眼位を検査して必要ならばプリズム矯正をする、という当たり前のことが
なぜかこの国ではほとんど行われていません。
眼位の検査もせずに屈折検査を行うなど、乱暴だとしか思えないのですけれど。。。。


近接性輻輳
近接性内寄せはproximal convergence(PC)と呼びます。
近いところを見る場合は、調節が働きますが、
近いところを見ているという感覚があると眼は内寄せしようという刺激になります。
内寄せが行われると調節が働くのは上記の通りです。
BOX型の近接型視力表(省スペース検眼器、スペースセービングチャートなどとも)と言われる検査機を使うと、
スクリーンの中はレンズの力で5mに相当するとしても、
スクリーンのフチや、壁などが視界に入るために、近いところを見ている感覚が働き
調節の介入が見られる場合があります。
騙されて買った私が言うので間違いありません。
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(T社製近接BOX型視力表)
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(見え方はこんな感じ。視界に視力表の枠、背面、レンズ面の反射が見えます)
当店にも近接型の視力表があり、一応電源も入ってます。
というのは、これを繋いでおかないと、フォロプターが動作しないのです。
フォロプターと検眼テーブルを買う時に、その時に連動して使える視力表が、
この省スペース式の視力表と、投影式のものしかありませんでした。
投影式では光量が弱く、暗室でしか使えない結果、省スペース検眼器にしましたが、
全く使い物になりませんで、すぐに5mの視力表を導入しました。
連動はしませんので、リモコンで別々に動かします。
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(当店の5m視力表です。
上段がメインで使っているN社のものですが、生産終了からすでに10年以上経過しており、
壊れても修理が出来ません。
幸い、同社から液晶画面の5m視力表は出ているので壊れた場合には代替は可能ですが、
この機種のにほうが優れた機能を持っている部分があるので使い続けています。)



以上、2回に分けてグダグダと書いてきましたが、
屈折検査は、調べる項目数が重要なのではなく、
調節の介入を防ぐことに配慮して

・5m以上の検査スペースで(2.5mミラー反転式でも良い)
・両眼視機能の評価をして必要なら眼位の矯正をした上で
・検眼枠を使い両眼開放屈折検査をする


ということが大切だと思います。
少なくとも私はそう信じて実践しています。


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検査の項目数

眼鏡機器メーカーの営業マンが時々御用伺いに来まして、
他店の検査の動向などの話を報告してきます。(別に聞きたくもないのですが)


なんでも、20いくつだとか50いくつ項目だとか、
時間をたっぷりかけて丁寧にやるとか、
検査に力を入れていることをアピールするメガネ店が増えているそうな。


項目数というのは全くテキトーです。
例えば、「カバーテスト」をやるとします。
一言だと「カバーテスト」ですが、
まずは、「カバー・アンカバーテスト」「オルタネイト・カバーテスト」で斜位か斜視か、内斜か外斜かの定性をみます、
「プリズム・カバーテスト」や「プリズム・オルタネイト・カバーテスト」と定量を見るわけですが
この一連の流れを1項目とするか4項目とするかで項目数は変わります。

眼位の検査も、フォン・グレーフェですと、プリズム分離させて水平・上下の眼位を2項目測定しますが
偏光式で検査すると、偏光十字・固視点付き偏光十字、コの字、時計、第一立体視、第二立体視、立体視反転などと、
項目が増えてきます。


まあ、全然何もしないというところよりは遥かにマシだとは思いますが、
それでも、やみくもに項目数だけ増やして、いたずらに時間を掛けても、
それで正確に検査ができているとは限らないと思うのですけれど。。。

いや、むしろ、やればやるほど、被検者の肉体的(主に眼)な疲れ、精神的な負担、集中力の欠如などが起こってきますし、
眼に調節が介入してくるリスクが増えます。
調節の介入」は絶対に避けるべき最重要課題です。
(「調節の介入」については、話が長くなりそうですので、また別の機会に解説したいと思います。)



個人的には、検査は、極力手数を掛けずに短時間でやることも重要だと思っています。
手数を掛けないことと、手間を省くこと、あるいは手を抜くこととは別です。

必要な検査を最小限の手数で効率的に行うこと。
当店では、「調節の介入」を防ぎ、「正確」に「素早く」行うように心掛けています。



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お子様用の弱視等治療用メガネ

以前にもグチをこぼしたことがあるんですけども・・・
→ https://optpal.blog.fc2.com/blog-entry-1139.html


カボチャだったかパプリカだったか失念しましたが、(笑
何らかの緑黄色野菜の名前の付いた「何とかグラッシーズ」というブランドのお子様用フレームがありまして、
これはそのフレームの鼻当てになる部品です。

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この1年で、4個目か5個目になるのかな?
もちろん、同一のお子様です。
まあ、この部品はよく壊れます。


この、何とかグラッシーズ
売らなくても良いなら是非そうしたいです。
自分の信念に反して、売りたくないものを仕入れるという苦痛から解放されたいです。


しかし、他の商品で代替えできるサイズやカラーが無い場合があったりするので、
他の選択肢が無いという最悪の場合には、
不本意ではありますが、
情けなくて涙が出そうになりますが、
断腸の思いではありますが、

背に腹は代えられず
このお粗末なフレームをこれを使わざるを得ません。
(回りくどい表現ですが、お察しください)

ちなみにこのお子様の場合、
40mmというサイズと、
「紫色」への強いこだわりがあり、
選択の余地がコレしかなかったという次第です。



このフレームを不満なくお使いになられているユーザーもいらっしゃるでしょうし、
自信を持って販売しているメガネ店もあるかとは思います。
そのことにケチをつけるつもりは毛頭ございません。
ただし、少なくとも、私には非常に扱いが厄介で、信頼していないということです。
あくまでも私自身の感想ですのでお気を悪くなさらないでください。


欠点を挙げればいくらでも見つかります。
まず素材の欠点。
軽くて弾力性があり、それなりの強度を持つという部分は良いのですが、
顔幅の微調整が出来ません。

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(画像のカラーはブルーです)

一般的に使われてきたプラスチックフレームは、温めることにより柔らかくなって
幅などの調整は自由ですが、この素材はその基本的な調整が出来ません。
柔らかくなるまで温めると、フレームを色付けしているトップコートに皺が寄ったり剥がれたりしてムラが出来ます。

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頭の形状の左右差とか、左右の耳の高さの違いとか、そういった個性を無視して作られており、
そもそもの骨格的に合わないと使えません。

また、レンズを保持する力が弱いので、レンズが外れやすい傾向にあります。
それを避けるように大きめに削って無理やり嵌め込むと、
レンズが歪んだりフレームが切れたりします。


使っているうちに幅が広がってきて、ズリ下がるようになっても、上述の理由で直せません。
せめて、前枠とテンプルがこのような形状であれば、
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ヤスリで削って幅を広げたり、接着剤で盛ったりすることで幅を狭めたりと
フィッティング調整は可能ですが、

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これではどうすることもできません。


そしてイヤピース。
ゴム製のようですが、形が全く変えられません。
もっとアールを強くしたい、弱くしたい、と思うことがあっても、形状は変えられません。

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テンプルの長さの調整が、非常に大雑把です。
テンプルに刻まれた穴にねじ止めして長さを変える構造ですが、
設定された穴の間隔が3mmなので、3mm単位でしか変えられません。
穴と穴の間に、自分でネジ穴を作ってやれば、それ以下の微調整も可能ではありますが、
そもそもの設計が間違っているとしか思えません、
鼻パッドに1mm厚か2mm厚のアダプターを付けて調整する方法もあるにはあります。
しかし、その分、頂間距離が変わってしまいます。
離す必要が無いのに離すことになるのは本末転倒です。



サイズが38mmから42mm程度の子供枠は、
2歳から5歳くらいの、眼にとって非常に大事な時期に使われるものです。
この重要な時期に、この「何とかグラッシーズ」しか用意できないという暗澹たる現状
非常に情けなく、自分の無力さに腹立たしさすら感じております。

この国の眼鏡業界の技術レベルなら、もっと良いものが作れるに違いありません。
日本の眼鏡フレームメーカーに奮起をお願いいたす次第であります。


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剣道用メガネ・天武プレミアム

兄弟剣士・S君とT君の剣道用メガネです。

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剣道用のメガネは、メガネが面の「内輪」「ほうわ」と呼ばれる部位に当たらないように、
なおかつ、面紐を縛ってもズリ落ちてこないように気を付けないといけません。

当店では、剣道用のメガネを常備在庫しております。
サイズ確認のため、面をご持参の上、ご来店ください。


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レンズ加工機が新しくなりました

レンズ加工機、私たちは「玉摺り機」と呼びます。(若いかたは違うかも)

で、この玉摺り機を新しくしました。
新型コロナウィルスで先が見通せない中で、大きな投資をするのは不安を伴いますが、
これだけはケチれない設備なのでしょうがないです。

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自分のこの仕事のキャリアの中で、最後の機械になるかもしれないので奮発しました。
昨年秋の展示会で見た新製品です。

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レンズにサクションカップ(今はレンズカップと言うのかな?)を取り付けることをブロッキングと言いまして、
これまでは原寸大の投影式というのが当たり前の仕様でした。
老眼になると、これが見え難くなり困っていたのですが、
今回の機械はカメラで撮影したものを液晶画面に表示してくれて、おまけに拡大もできるという至れり尽くせりの仕様です。
これまではいちいちメガネを外して、近づいて裸眼でやることも多くなってきた作業です。
近見に特化した仕事用の中近を使ってはいますが、この作業は裸眼のほうがやりやすかったのです。
しかしもうその手間もなく、メガネを外す必要も無くなりました。

フチなしメガネの穴あけも機械任せでできます。(正確な穴位置の入力は必要ですが)
これも、これまではメガネを外してやっていた作業ですが、その必要が無くなります。

何枚か練習用のレンズで試し摺りして、
ちょうど受注していたレンズが数組届いていたので早速加工しました。
精度はさすがに上がっていますね。正確です。

「正確なPD(瞳孔間距離)=技術の証」とばかり、PDフェチになっているようなメガネ店もありますが、
今は、デジタルでPDを測定して、加工機械にもデジタルで入力すれば、
コンピューター制御の機械が正確に加工してくれます。
正確なPD」などすでに「当たり前」の世の中です。



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