こちら金沢市のメガネ店OptPal(オプトパル)です

フレームの入れ換え

ブリッジの折れたフレームの修理の可否の問い合わせを受けました。

170804_1.jpg

ロー離れでしたら全く問題なく修理できるのですが、
良く見ると、リム側がえぐられるように折れており、皮一枚で繋がっている状況です。
それでも修理自体は可能ですが、強度面の不安と、カラー補修などの費用を考えると、
修理してもどうかな?というところ。
結局、レンズを活かしてフレームを交換することになりました。


玉型は52mmほどで、上下幅もそこそこあるスクエアな形ですので、
隙間が空かないようなフレームを探すことは容易なのですが、ひとつ問題がありました。
それは、海外製のフレームで、鼻幅(左右の玉型間の距離)が実測18mmあることです。
一般的な国産の女性フレームは、16~17mmで作られていること多く、
レンズを削って入れ換えると、レンズの光学中心間の距離が狭くなってしまいます。


凸レンズを使った近用の単焦点レンズですと、光学中心が狭くなった場合はベースインプリズムが入るだけなので特に問題はありませんが、
それ以外のケースでは余計なプリズムが入りますし、累進レンズだとアイポイントがズレて視野が狭くなります。
今回のレンズは、遠近両用の累進レンズです。

従って、フレームの入れ換えには、
入れ換え前よりも鼻幅が広く、尚且つ、隙間が空かないフレーム
という条件が必要です。

鼻幅が実測で19mm以上ある女性用フレームは、頻度としては多くありませんが、
何とか数本見付けだしました。
その中から選んで頂いたのがこれです。

170804_2.jpg

レンズは5~6年は経っているとのことでしたが、目立った表面の劣化は見られず、
保護テープの粘着を弱めて加工しましたら、
懸念されるコート剥げは避けられました。


前回のまま引用
   ↓


加工中は、レンズが滑らないか緊張しますし、
テープを剥がすときは、コートも剥げないかドキドキしながら剥がします。


レンズを活かしてのフレーム交換、簡単にやってそうに見えても、結構苦労しています。

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